杜の都ふるさと便 

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佐々木印刷所(仙台市宮城野区)が「マッチ箱マガジン」第3弾を販売 お題は「仙台時間」

「マッチ箱マガジン」第3弾-5つの「仙台時間」をイラストエッセーで紹介


 仙台の印刷会社「佐々木印刷所」(仙台市宮城野区日の出町2、TEL 022-236-1281)が2月27日、「マッチ箱マガジン」第3弾の販売を始めた。

  仙台クリエイティブ・クラスター・コンソーシアム(SC3)の認定プロジェクトとして2012年にスタートした「マッチ箱マガジンプロジェクト」。「デザインの力で地域の魅力をかわいらしく発信し、震災後落ち込んでいる宮城県内の観光地への集客を図ること」を目的に、地元イラストレーターと共同で制作を行った。

  2012年12月に第1弾となる宮城県温泉地編(鳴子・秋保・作並・遠刈田・白石)、2013年12月に第2弾として宮城県沿岸部編(石巻南三陸町塩竈・松島・気仙沼)を発表。合わせて約1万5000個を売り上げ、2013年10月には2013年度グッドデザイン大賞、2014年10月に仙台市産業振興事業団主催の「第1回 新東北みやげコンテスト」生活文化部門最優秀賞を受けた。

  第3弾のテーマは「仙台時間」。仙台で今月、国連防災世界会議が開かれ、国内外から多くの人が訪れることから発案した。同社の佐々木英明社長は「仙台時間は本来、『時間にルーズ』といったネガティブな意味合いで使われることが多いが、それを逆手にとってユーモアのある新たな仙台土産として制作した」と話す。

  オリジナルマッチ箱(横35ミリ・縦55ミリ・高さ14ミリ)の中に、蛇腹折りのしおりとオリジナル柄のマスキングテープ(1.2センチ×7メートル)を同梱(どうこん)する。しおりには、仙台在住のイラストレーター5人が5つの時間帯に分かれて観光スポットや飲食店、おすすめのメニューなどをイラストエッセーで表現した。手掛けたのは、泉友子さん(7時~12時)、大峯由美子さん(12時~15時)、たけのこスカーフさん(15時~18時)、工藤ユキさん(18時~21時)、佐藤純子さん(21時~24時)。

  「書店で販売しているガイドブックにはないお店や観光地も掲載しているので、思い思いの『仙台時間』を楽しむための参考にしていただければ」と佐々木社長。「私もこの商品を通してさまざまな所に出掛けることが増え、人の温かさを知り、宮城にはまだまだ素敵な所がたくさんあることを実感した」といい、「他県の方々とも連携して新しいマッチ箱マガジンが作れれば」と展望を明かす。

  価格は各510円。「メリーメリークリスマスランド ディア」(青葉区春日町)、「あゆみブックス 青葉通り店」(一番町2)、同「仙台一番町店」(一番町4)、「マヤルカ古書店」(京都府京都市)で取り扱う。

★仙台時間とは出発時間のことを言います。

通常は待ち合わせ時間即ち到着時間を言うのですが仙台では出発時間のことを言います。

「仙台駅13時ネ」とAさんとBさんが待ち合わせの約束をしたとする。

Aさんの家から仙台駅までは電車で30分かかる。
Bさんの家から仙台駅まではバスで50分かかる。

AさんとBさんは13時に自宅を出発するのです。

従ってAさんは20分ほど待つことになります。

仙台時間とは出発時間のことを言うのです。

旧仙台人はお互い納得済みなのです。「遅刻は想定内のこと」

最近は他県からの転勤族も多くなり標準的な到着時間で行動するようになっています。

昭和の初め頃にはすでに、「仙台時間の悪習打破運動」が行われていた様です。現在では、死語となっていると思われます。

かつて仙台市に仙台時間という風習がありましたとさ~という昔話でした。