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宮城県涌谷町吉住の農業黒沢重雄さんの水田で16日、極わせ品種「おもてなし」の田植えが始まる

目指すは新米一番乗り 涌谷・黒沢さん田植え
 

 涌谷町吉住の農業黒沢重雄さん(67)の水田で16日、極わせ品種「おもてなし」の田植えが始まった。「県内一早い田植え」をうたい、大型連休までに作業を終え、8月20日ごろの収穫を目指す。

 風のほとんどない穏やかな晴天の下、黒沢さんの長男伸嘉さん(38)らが田植え機に乗り込み、作業を進めた。初日は、作付け予定の4.5ヘクタールのうち50アールに苗を植えた。

 「おもてなし」は「ひとめぼれ」の変種で、黒沢さんが2001年から本格的に栽培している。「程よい粘りがあり、食味もいい」と太鼓判を押す黒沢さん。「新米を楽しみにしている人たちに、できる限り早く届けたい」と話し、順調な生育を祈った。

■県内で田植えが始まった。涌谷町の専業農家、黒沢重雄さん(66)が16日、「おもてなし」と名付けた早生(わせ)種を植え始めた。

 黒沢さんは、35ヘクタールでササニシキやひとめぼれなど10品種の米を作っている。約5ヘクタールで栽培するおもてなしの田植えは、ひとめぼれより1カ月ほど早い。稲刈りは8月下旬の予定だ。

 この日は、長男の伸嘉さん(37)が田植え機で約15センチに育った苗を植え付けた。緑の苗が線状に並ぶ様子を見て、黒沢さんは「田植えは農家にとって本番の始まり。うまい米を作るぞっ、と身が引き締まる」。