杜の都ふるさと便 

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あすと長町(仙台市太白区)で夢のスーパーサーカス・シルク・ドゥ・ソレイユ「オーヴォ」開幕 4月23日(木) ~ 6月7日(日)

あすと長町でシルク・ドゥ・ソレイユ「オーヴォ」開幕 6月まで全64公演

 あすと長町の「仙台ビッグトップ」(仙台市太白区あすと長町1)で4月23日、スーパーサーカス「オーヴォ」仙台公演が開幕した。


  同作は、カナダの世界的エンターテインメント集団「シルク・ドゥ・ソレイユ」による日本公演12作品目。草花の下の生き物の世界を描いたストーリーで、シルク初のファンタジー作品となる。

 

  会場は、あすと長町の敷地面積約1万平方メートルに特設されたテント「仙台ビッグトップ」。高さ=28メートル・直径=56.5メートルのアリーナ型円形劇場で、収容人数は2850人。洋ナシ型のステージを取り囲む形で270度が客席となっており、「どの席から見てもステージとの距離が近く、迫力あるショーが楽しめる」のが特徴。

 

  同作では、高難度の足技を一糸乱れぬ動きで魅了する「アンツ」、高速ジャグリングを披露する「ディアボロ」、これまで以上の跳躍の高さと滞在時間で「史上最も美しい」と評される高難度の空中曲芸「フライング・アクト」、たるみのあるワイヤの上で上下左右に揺れながら離れ業を演じる「スラックワイヤー」、高さ約8メートル・幅約19メートルのセットを利用して披露する迫力のパフォーマンス「ウォール」など、全10演目を披露する。

 

  同公演事務局担当者は「生き物たちが住むミクロの世界を、かつてない壮大なスケールのパフォーマンスで描く刺激的で魅惑的な演目の数々。一寸法師のようなミクロの世界の住人になったつもりで見てほしい」と呼び掛ける。

 

  開幕前日には、報道関係者や近隣住民などを招いて公開リハーサルを実施。来場した太白区在住の30代女性は「どの演目も圧巻だったが、フライング・アクトを見ているときはハラハラドキドキして口が開きっぱなしだった。期間中もう一度見に来たい」と興奮した様子で話した。

 

■ 世界的なエンターテインメント集団「シルク・ドゥ・ソレイユ」の「ダイハツ『オーヴォ』仙台公演」(仙台放送など主催)が23日、仙台市太白区の特設会場「仙台ビッグトップ」で開幕した。

 

 シルク・ドゥ・ソレイユの公演が、仙台で行われるのは5年ぶりで震災後初めて。演目の「オーヴォ」はポルトガル語で「卵」を意味し、虫たちの世界を描いたサーカスが繰り広げられる。

 

 開幕を記念したセレモニーには、仙台市の奥山恵美子市長やタレントのLiLiCo(リリコ)さん、敦士さん、舞川あいくさんが駆けつけた。LiLiCoさんは「(パフォーマンスをする)テントの中は別世界」と魅力をアピールした。

 

 23日から6月7日まで64公演が行われる。問い合わせは、同公演のチケットセンター(電)022・217・7788。


  公演は6月7日までの全64公演。チケット料金は、平日=6,500円~1万2,500円(小学生以下は4,500円~8,500円)、土曜・日曜・祝日=7,500円~1万3,500円(同5,500円~9,500 円)。

 

夢のスーパーサーカス
 シルク・ドゥ・ソレイユ
オーヴォ仙台公演
4月23日(木) ~ 6月7日(日)

 

★長町副都心(ながまちふくとしん)とは、仙台市の副都心の1つで、かつ、同市太白区の中心部のこと。仙台市都心部から見て南に位置し、東日本旅客鉄道 (JR) および仙台市地下鉄 (SS) の長町駅を中心として広がる。
 
定義
仙台市による長町副都心の定義は、
●長町商店街 市道原町広岡線(旧奥州街道・旧国道4号)沿道で、SS長町一丁目駅からSS/JR長町駅までの区間。江戸時代の長町宿から続く商店街。

 

●あすと長町 仙台市と都市再生機構とが土地区画整理事業をしている長町駅貨物ヤード(長町機関区)跡地。SS長町一丁目駅からJR太子堂駅までの区間。多賀城以前の陸奥国府と見られる郡山遺跡、および、当時の東北地方最大級の環濠集落である長町駅東遺跡がある。2014年11月1日、仙台市立病院が移転開院した。

●太白区役所周辺 SS長町南駅、太白区役所、ザ・モール仙台長町などを核とするエリア。

以上3つの地域を包含するT字型の地域のことである。

 

★あすと長町

「あすと」とは、「明日(あす)」と「US(アス・英語で“私たち”の意)」をかけ、
それに「と(都)・街」をつけたもので、「未来の私たちの街」という意味です。
21世紀にふさわしい、未来志向の市街地になるようにとの願いが込められています。

事業の特徴
仙台市都市圏南部における広域拠点の中核地区の形成
都市機能更新型の土地区画整理
工業系からの土地利用の転換
市民・企業・権利者・行政の協働によるまちづくり
JR東北本線の鉄道高架化

土地利用計画

 事業着手前は旧国鉄の貨物ヤード跡地や工場が立地しており,低未利用地が広がっていました。これを都市機能型の土地区画整理により土地利用の変換を行っています。

 本地区は82.0haの一体的開発であり,大規模な街区(2ha=6,000坪)で構成されるスケールメリットを生かした土地利用が可能です。各種公共施設については,JR長町駅・太子堂駅,鉄道高架,あすと長町大通線,中央公園,杜の広場等が配置されます。


所在地 仙台市太白区
位置 仙台駅から南へ約5km
面積 約82.0ha
 

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