杜の都ふるさと便 

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宮城県女川町で20日おながわ秋刀魚収獲祭2015が開催 5000尾、すり身汁4000食が無料で振る舞われる 

女川町復旧魚市場で サンマ収獲祭
 

 
 全国有数のサンマの水揚げを誇る宮城県女川町をアピールする「おながわ秋刀魚収獲(さんましゅうかく)祭2015」(女川魚市場買受人協同組合主催)が20日、女川魚市場であった。魚市場は東日本大震災で被災。収獲祭は震災後、別の場所で実施してきた。復旧が進み、今回は従来の会場に戻して開催した。

 町内外から約4万2500人(主催者発表)が訪れた。女川港に前日に水揚げされたサンマの炭火焼き5000尾、すり身汁4000食が無料で振る舞われ、会場に長蛇の列ができた。

 生さんまの販売も人気。1箱20匹入り1000円と格安で、用意した1000箱は約1時間で完売した。

 家族で訪れた石巻市の石巻中3年小池茉奈華さん(14)は「炭火で焼いたサンマの味は格別。街が復興している様子も見られてよかった」と笑顔を見せた。

 収獲祭を運営する実行委員会は来年、にぎわいをさらに出すためJR女川駅と女川湾を結ぶプロムナードでの開催を計画する。実行委員長(64)は「ことしのサンマは高値だが皆の努力で例年通り提供できた。多くの来場は復興の後押しになる」と話した。

 収獲祭に合わせ、仙台北ロータリークラブ(仙台市)は復興支援として町にテント1張を寄贈した。

★おながわ秋刀魚収獲祭2015 概要

日 時:2015年9月20日(日) 9:30~16:00(さんま焼きは10:00~)

主 催:女川魚市場買受人協同組合

会 場:女川魚市場東荷捌き所(女川町宮ケ崎字川尻35)


・入場無料 雨天決行

・生さんま炭火焼5000尾

・すり身汁4000食

・生さんま格安販売1000ケース

・さんまつかみ取り

・各種ステージイベント


■ステージ出演者

9:20 オープニングセレモニー
9:35 女川小学校鼓笛隊
9:50 女川小学校 踊り おらが江島
10:20 女川小学校 さざなみ太鼓
10:40 女川潮騒太鼓轟会
11:00 リアスの戦士イーガー ゲーム大会
11:40 女川港大漁獅子舞 まむし
12:40 山口ひろみ 演歌ショー
13:30 しーなとシュウ ライブ
14:10 寺嶋由芙 ライブ
15:10 電撃ネットワーク ライブパフォーマンス
15:40 サンマ DE サンバ

★女川町(おながわちょう)は、宮城県にあり、太平洋沿岸に位置する町である。日本有数の漁港である女川漁港があるほか、女川原子力発電所が立地することでも知られる。


面積
65.35 km²
 

総人口
6,692人
 (推計人口、2015年5月1日)

人口密度
102人/km²

隣接自治体
石巻市
概要

町域は、三陸復興国立公園地域に指定されている。北上山地と太平洋が交わるリアス式海岸は天然の良港を形成し、カキ(牡蛎)やホタテガイ(帆立貝)、ギンザケ(銀鮭)などの養殖漁業が盛んで、金華山沖漁場が近いことから、地方卸売市場には暖流・寒流の豊富な魚種が数多く水揚げされる。

また、町の南には石巻市とまたがって東北電力の女川原子力発電所があるが、現在は運転停止中。

★名所・旧跡・観光スポット
女川町 史跡 指ヶ浜貝塚マリンパル女川:観光物産施設。
女川町総合運動公園
女川原子力PRセンター
三十三観音碑
コバルトライン(宮城県道220号・牡鹿半島公園線) 大六天展望台

足島:国の天然記念物「陸前江ノ島のウミネコ及びウトウ繁殖地」のうち。
女川フューチャーセンターCamass
女川温泉ゆぽっぽ
鳴り砂(=鳴き砂)の浜辺 夏浜
小屋取浜

女川いのちの石碑
きぼうのかね商店街
女川コンテナ村商店街
女川町史跡 指ヶ浜貝塚(さしがはまかいづか)

祭事・無形文化財等
女川みなと祭り:7月最終土日。
おながわ秋刀魚収獲祭:9月中旬。
江島法印神楽:県指定重要無形文化財。

★東日本大震災
2011年(平成23年)3月11日14時46分18秒、マグニチュード9.0の東北地方太平洋沖地震が発生し、女川町は女川原子力発電所の震度計が震度6弱を観測した(町内の検測所は津波で流失)。
 さらにこの地震が引き起こした津波に襲われ、沿岸部は壊滅的被害を負った(東日本大震災)。
また、港湾空港技術研究所の調査によれば、津波の最大波高は女川漁港の消防庁舎で海抜14.8mを記録した。

津波で3階建ての町庁舎も冠水したが、町長以下職員は間一髪屋上に避難して無事であった。女川原子力発電所は高台にあったため辛うじて津波の直撃を免れたものの、発電所を管理する宮城県原子力センターや原子力防災対策センター(双方とも2階建ての建物)は屋上まで冠水し、環境放射線監視システム[注 4]が壊滅。職員の多くも行方不明となったため、国や県に一時的に報告ができないという状態に陥った。

女川湾から約100mのところにあった七十七銀行女川支店では高さ約10mの屋上に行員が避難したが津波に飲み込まれた。

東北電力は女川原子力発電所の潮位計の記録を解析し、当施設が浸水高13mの津波に襲われていたことを、4月7日に公表した。女川原発の敷地の標高は14.8mであるが、地震で約1m地盤沈下したことが分かっており、計算上、津波は敷地まで80cmの高さにまで迫っていたことが判明した。
実際、津波の飛沫の痕跡が敷地の外縁に残っていた。なお、最大波から15分ほど後に発生した強い引き波のときには、海水面が下がりすぎて原子炉を冷却するための取水口が3- 5分の間むき出しになっていた可能性もあるという。

町域にある鉄道駅のうちJR石巻線の女川駅は、土台だけを残して駅舎が流失したほか、駅に停車中であった列車や町営温泉の保存車両等が流されるなど、甚大な被害を受けた。また、女川-石巻間では線路が損傷した。

更に鉄筋コンクリート製のビル6棟が基礎部分ごと地面から抜けて横倒しになる被害も発生した。液状化現象で基礎が浮き上がった所を津波になぎ倒されたと思われる。世界的にも例の無い被害である事から、町では被害資料として保存する方針を固めている。
3月12日:津波被害で損壊著しい町庁舎に代えて、女川町立第一中学校(現・女川中学校)の校舎2階に女川町災害対策本部が置かれる。
3月23日:この時点で判明した人的被害は死者473人・行方不明者620人、物的被害はほとんど詳細不明。
3月31日:女川町公式ウェブサイトのホームページが臨時の状態ながら回復する。
4月21日:町の有志により、町内をエリアとする臨時災害放送局(FMラジオ 79.3MHz)「おながわさいがいエフエム」が開局し、女川町立第二小学校校庭に設置されたスタジオから24時間体制で放送を開始する。
5月26日:この時点で判明した人的被害は死者476人・行方不明者567人・重軽傷者2人、物的被害は全壊3,021棟・半壊46棟・一部破損86棟。
6月6日:この時点で判明した人的被害は死者488人・行方不明者454人