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宮城県登米市加賀野小の「午前5時間制」8割以上が好評価

午前中の授業数が通常より多い「午前5時間制」を2014年度から導入している宮城県登米市加賀野小(児童313人)が、児童や教師から取ったアンケートの結果をまとめた。それによると、「勉強がしやすくなった」などと8割以上が新制度を評価した。

 小学校では45分授業を午前中四つ、午後に二つ設けるのが一般的だが、午前5時間制は午前中に5校時まで終え、午後は6校時のみ。加賀野小では、始業時間を早め、授業間の休み時間を短縮し、昼休み開始の時間を遅らせ、従来と同じ授業時間を確保している。

 14年度在籍の児童303人(卒業生を含む)、教師16人へのアンケートでは、児童の86%、教師の90%が評価。児童は「午後の勉強が1時間だけだと集中して頑張れる」、教師は「放課後にゆとりができた」などと理由を挙げた。

 午前中に集中的に学習することによる児童の学力向上や教師の多忙解消などが狙いだったが、導入効果は出ているよう。本年度も満足する児童は多いという。

 午前5時間制は市内では石森小でも導入されている。「児童の生活態度や学習姿勢の面でも以前より良くなってきた。登校時間が早まり朝食を食べる子が増えたのも副産物」と手応えを感じる加賀野小の鈴木真喜夫校長。「午前5時間制は児童と教師の教育環境の改善を考える指標になるのではないか」と提唱する。

 

★加賀野小学校は,宮城県の北部,登米市のほぼ中央に位置する農業を中心とした地域にあります。学校の周りは,大型の店や宅地化がすすみ,平成19年には児童数の増加により,西校舎の増築,本校舎の大改修を行いました。

登米市立加賀野小学校

 〒987-0601 宮城県登米市中田町石森字加賀野一丁目17番地の1

【教育目標】

将来の夢や目標のために主体的に学ぶことのできる人間性豊かな子どもの育成


【めざす児童像】

(1) 自分に自信をもち,正しいことを実践する子ども   (豊かな心)

(2)確かな学力をつけ,自分の力を十分に発揮できる子ども(確かな学力)

(3)素直な心をもって,健康で明るい生活ができる子ども(健やかな体)

(4) 加賀野地区を大切に思い,地域とともに歩む子ども  (郷土愛)


【めざす学校像】

(1) あいさついっぱい,笑顔いっぱいの学校

(2)明るく節度のある学校

(3)思いやりのあふれる学校

(4)保護者や地域から信頼され,愛着を持たれる学校


【期待される教職員像】

(1) 子ども・保護者に信頼される教職員

(2)子どもに寄り添う教職員

(3)子どもの力を引き出す教職員

(4)学校運営に積極的に参画する教職員

(5)地域と共に歩む教職員


★「午前5時間制」の一般的なメリット

1日5コマの授業を給食前に行う「午前5時間制」

「集中しやすい午前中に5時間やることで、学力の定着が期待できる。早寝早起きの生活習慣の改善。

年間の授業時間を、従来より多く確保できることなどがメリットとしてあるようです。