復興・再生
今日は東日本大震災が起きてちょうど10年という節目の年です。 私は当時の被災者です。 震災のことは今ははっきり言ってあまり思い出したくありません。 いろいろ思い出されて辛くなるからです。 でもね~、書かずにはいられないのです。 なぜなら、これから…
ピカピカの一年生♪~ 日本一早い入学式 2020年4月1日、岩手・大船渡市の小学校にて 4月1日、岩手・大船渡市三陸町の市立綾里(りょうり)小学校で日本一早い入学式が行われた。 小学校(児童92人)で4月1日、入学式があり、新入生の女子5人全員が振り袖と…
宮城のライフライン2題 ①東日本大震災の復興道路として国が整備している三陸沿岸道路の歌津インターチェンジ(IC、宮城県南三陸町)―小泉海岸IC(同県気仙沼市)の10キロが2月16日、開通した。この延伸で、県最北端の気仙沼市が仙台市と直結。首都圏へのアク…
東日本大震災は11日、発生から8年を迎える。巨大地震と津波、原発事故による犠牲者は行方不明者、関連死を含め全国で計2万2131人に上る。 宮城県名取市閖上地区は昨年、災害公営住宅全463戸が完成。街づくりが急ピッチで進む。住民は計画の半数近…
「2019せんだい・杜の都親善大使」3人を募集中 せんだい・杜の都親善大使選考・運営委員会は、「2019せんだい・杜の都親善大使」3人を募集している。 任期は5月1日から2020年4月30日まで。仙台を国内外にアピールする「顔」として、仙台・青葉まつりや仙台七…
東日本大震災で大きな被害を受けた名取市の閖上(ユリアゲ)地区で、去年から漁が本格化したしらすをPRする催し、「閖上しらす祭り」が開かれました。 漁業の盛んな名取市沿岸部の閖上地区では、震災からの復興を進めるためしらすを新たな特産品としてブラン…
宮城県内一の梨の産地、蔵王町で8日、恒例の梨まつりが開かれ、旬を迎えた梨を求めて朝から多くの人たちでにぎわっていました。 蔵王町では70軒以上の農家がさまざまな種類の梨の栽培を行っていて、毎年およそ1500トンを全国に出荷する県内一の産地で…
北海道に宮城県が緊急消防救助隊派遣 北海道で震度6強の揺れを観測した地震を受け、宮城県は、大規模な災害時に救助活動を行う「緊急消防援助隊」を派遣しました。 北海道での地震を受け、総務省消防庁は、宮城、青森、岩手、秋田の4県に対し、大規模な災…
宮城県内の防潮堤、22か所いまだ未着工! 東日本大震災の発生からまもなく7年半になります。 震災をうけて計画が立てられた宮城県内の防潮堤は、およそ4割が完成しましたが、住民の反対を受けていまだに着工していない場所などもあり、地域の事情にあった…
東日本大震災の津波で大きな被害を受けた名取市の閖上地区に、ホヤを使った料理が楽しめる屋外の店舗が9月2日、オープンすることになり、9月1日、関係者を招いて料理が振る舞われました。 屋外店舗は、JR仙台駅前のホヤ料理専門店などを運営する仙台市の…
◆株式会社ステッチ(所在地:東京都千代田区)は、2018年9月1日(土)より、宮城県女川町後援で女川町の「いまと未来」と防災をレシートの裏をつかって伝えるプロジェクト「巡ろう、知ろう。おながわのいまと未来。」を開始します。 ■プロジェクトについて▽概要…
「気仙沼みなとまつり」平成30年8月4日(土)、5日(日)開催 港町の夏を彩る「気仙沼みなとまつり」が4日、宮城県気仙沼市で開幕した。初日は田中前地区で「はまらいんや踊り」があり、色鮮やかな法被やTシャツを着た踊り手約3000人が、東日本大…
「仙台平」に熱視線 羽生結弦選手が国民栄誉賞授与式で着用し、製造元や百貨店に問い合わせ多数 【羽生結弦】羽生結弦選手が国民栄誉賞授与式で紋付き羽織袴のいでたちで臨んだことは多方面に波紋 「仙台平」にも熱視線で製造元や百貨店に問い合わせ多数 平…
仙台七夕まつり(6~8日)の前夜祭「第48回仙台七夕花火祭」(仙台青年会議所主催)が5日夜、仙台市青葉区の西公園周辺であった。濃い霧が立ち込めるあいにくの空模様の中、東日本大震災からの復興を願う約1万6000発が打ち上げられた。 仙台七夕祭…
山元町笠野地区八重垣神社で夏の例祭 東日本大震災で大きな被害を受けた山元町笠野地区の八重垣神社で新社殿が完成し、30日、新しい社殿で初めてとなる夏の例祭があった。旧社殿は津波で流失しており、祭りに集まった氏子や住民に笑顔が広がった。 みこし…
ミライフ東日本 契約数2万軒を目指す シナネンホールディングス(HD)グループで、東北6県で主にLPガスを販売するミライフ東日本(仙台市)が、東北の一般家庭向けに電力販売を始めて1年が過ぎた。 ミライフ東日本は電力小売り全面自由化を機に参入し…
東日本大震災の津波で壊滅的な被害を受けた名取市北釜地区のビニールハウスで、特産のメロン「北釜クイーン」が収穫期を迎えている。生産を再開した昨年は満足できるメロンができなかったが、今年は順調に育っており、被災から立ち上がった生産者も手応えを…
華麗な時代絵巻巡行が繰り広げられた21日の第33回仙台・青葉まつり(まつり協賛会主催)の「本まつり」では、仙台藩祖伊達政宗生誕450年を記念し、宇和島伊達家の13代当主宗信氏が時代行列に初参加。往時の姿でまつりを盛り上げた。 第33回仙台・青…
仙台の中心市街で6月10日・11日、東北6県の夏祭りが競演する「東北絆まつり」が開催される。 東北六魂祭 2011 仙台 ダイジェスト 東日本大震災の犠牲者への鎮魂と震災からの早期復興を願い、仙台・青森・秋田・盛岡・山形・福島の6市と「仙台七夕まつり」「…
仙台市とフィンランド貿易局が共同で「仙台フィンランド健康福祉センタープロジェクト」をスタートさせて、今年で12年目を迎えた。立ち上げ当初から掲げる健康福祉分野の産業振興を目指した連携に加え、食品やITなど幅広い分野でのビジネス支援にも力を…
宮城県石巻市大川小津波訴訟を巡り、亀山紘市長は9日の定例記者会見で今後の和解の可能性を問われ「二審の内容を踏まえ、もし裁判所から和解の提案があった場合にはしっかり考えたい」と答えた。 亀山市長は「今の時点で和解は考えていない」とした上で「津…
仙台市青葉区の勾当台公園市民広場で11月8日・9日、仙台圏域14市町村の鍋料理を一堂に集めた秋の恒例イベント「仙臺(せんだい)鍋まつり」が開かれる。 今年で10回目の開催となる秋の味覚たっぷり「仙臺鍋まつり」!仙台地域の各市町村がそれぞれの特産品…
今、面白いフリーペーパーや情報誌が次々に生まれています。フリーペーパーといえば、割引きクーポンが付いたお店の情報誌というイメージがありますが、「今は、地域の人と人がつながるツールとして活用されているのが面白いです」そんな日本各地にある冊子…
「大川小学校の悲劇」石巻市の大川小学校訴訟・裁判 2011年3月11日の東日本大震災で石巻市の大川小学校では全校児童108人のうち実に74人が犠牲になりました。安全であるはずの学校で多数の児童が犠牲になった出来事は、「大川小学校の悲劇」ともいわれていま…
東日本大震災に伴う土地区画整理事業で生まれ変わった石巻市中央1丁目の「中央一大通り商店街」で22日、まちびらき式があり、石巻小児童の鼓笛隊演奏や餅つきなどで門出を祝った。 商店主ら中央一大通り会と地元町内会が主催。歩行者天国にした商店街でテ…
「大崎の『ささ結』ブランドコンソーシアム」(代表・伊藤康志大崎市長)は3日、昨年10月に市場デビューしたササニシキ系のコメの新品種「ささ結」の新米試食会を大崎市内で開いた。 米穀卸や飲食店、農協関係者、家電メーカーの炊飯器開発担当者ら30人…
2016年4月11日 仙台では朝からひとひらの雪が、ちらほらと降り始め、やがて風花のように舞いだした。 桜は満開だというのになごり雪であろうか。気温は7℃~10℃である。さぶ~い。 今日は東日本大震災(2011年3月11日)の月命日。 東日本大震災の行方不…
仙台・あすと長町に3月11日、ライブハウス「チームスマイル・仙台PIT」(仙台市太白区あすと長町2)がオープン 仙台・あすと長町に3月11日、ライブハウス「チームスマイル・仙台PIT」(仙台市太白区あすと長町2)がオープンした。運営主体は一般社団法人「チ…
東日本大震災で被災し、本年度で142年の歴史を閉じる東松島市野蒜小(児童131人)の閉校行事が27日朝、同市小野のプレハブ仮設校舎近くの小野地区体育館と、旧校舎前であった。児童は新年度、宮戸小と統合して開校する宮野森小に通う。 小野地区体育館…
東日本大震災で被災した宮城県亘理町の荒浜魚市場で6日、初競りがあり、復興途上の港町に市場関係者の威勢良い声が飛び交った。 底引き網、刺し網など漁船13隻からヒラメやスズキ、赤貝など約7トンの水揚げがあった。仲買人は、水槽から網で引き上げられ…