杜の都ふるさと便 

東日本大震災の復興・再生を祈願してみちのく&杜の都のニュースや話題等お伝えしています。

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「雨水」の仙台でフキノトウが顔を出す もうすぐ春ですね♪~

暖かいですねやお寒いですね、と時候のあいさつが少し筒ずつ変わるようになった今日この頃です。きょうは二十四節気の雨水。降る雪は雨に変わり、氷は溶けて水になる。

もうすぐ春ですね♪~。

 つくしの子がはずかしげに 顔を出します
もうすぐ春ですね 

春一番ももうすぐですね、

立春を過ぎて初めに吹く南からの強い風をそう呼ぶが、吹きすさぶ中にも肌に感じる暖かさが春の入り口に立ったことを告げる。そんな南の風が吹く前に、西からのストームが日本列島を襲ってくる。

 大陸から大挙してやってくる中国人である。きょうは旧歴の正月でもあり、中国では春節という大切な祝日でもある。

春節(しゅんせつ、拼音: Chūnjié チュンチエ)とは旧暦の正月である。中華圏で最も重要とされる祝祭日であり、新暦の正月に比べ盛大に祝賀され、中国や台湾のみならずシンガポールなどの中華圏国家では数日間の祝日が設定されている。

●習慣

春節での習慣としては、起床後に年配者に対して長寿を祝う言葉を述べ、その後近隣住民や知人と春節を祝う言葉を述べ合うものがある(拝年)。

また正月料理も存在しており、一般に鶏(吉と同音)や魚(余と同音)を食べるとされるが、広大な中国の中では地方により正月料理も大きく異なる。北方では餃子が知られており、南方では一年が甘くなるようにとの願いを込めて糖蓮子や元宵、糖年糕を食べる習慣がある。

また家庭では春節用の衣装を用意し、新年の華やかさを演出するだけでなく、新年に幸運をもたらす意味を持たせている。

春節 2015年2月19日(木曜) 2月18日(水曜)~2月24日(火曜) 7連休 

 

■早春のぞくフキノトウ 「雨水」の仙台

「ふきのとう春が近しと顔を出す」

 19日は二十四節気の「雨水」。雪が雨に変わり、氷が解けるころとされる。

仙台市内では暦に先んじた昨日来の雨が道端の雪を解かし、朝方には上がった。
 青葉区芋沢では冬枯れの草を押しのけてフキノトウが顔を出した。わずかに解け残った雪とともに、冬から早春へと季節の移り変わりを告げていた。
 仙台管区気象台によると、19日の宮城県内の朝の最低気温は仙台0.6度、石巻0.2度、大崎市古川0.2度、白石氷点下0.4度など。各地とも3月中旬から4上旬並みとなった。日中の最高気温は5~6度の見込み。
 気象台によると、20日の県内は寒気の影響で曇りだが、午後には次第に晴れる見込みだ。

 

★雨水

雨水とは

2月19日頃(2015年は2月19日)。
および啓蟄までの期間。
 太陽黄径330度
立春から数えて15日目頃。

空から降るものが雪から雨に変わり、氷が溶けて水になる、という意味。草木が芽生える頃で、昔から、農耕の準備を始める目安とされてきました。春一番が吹くのもこの頃です。
しかし、本格的な春の訪れにはまだ遠く、大雪が降ったりもします。三寒四温を繰り返しながら、春に向かっていきます。

地方によっても違うようですが、この日に雛人形を飾ると良縁に恵まれるといわれています

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