杜の都ふるさと便 

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みやぎライシーレディがみやぎ生協試食会で新米宮城県産ひとめぼれと宮城産直ブランド「めぐみ野」をPR

みやぎライシーレディが試食会で新米をPRした

宮城県産新米販売始まる
 みやぎ生協(仙台市)は26日、県内全47店舗で宮城県産ひとめぼれの新米計91トンの販売を始めた。仙台市内を中心に計25店では試食会があり、来店客が新米のおにぎりを味わった。

 宮城産直ブランド「めぐみ野」の特別栽培米で、10キロの価格は前年当初比で30円高い3280円(税別)。

生協と連携するみやぎ産直米生産者協議会の大内喜一郎会長は「ことしは猛暑、長雨など厳しい条件を乗り越えた。自信を持って販売できる」と手応えを語った。

 仙台市太白区の太子堂店は入り口付近に特設コーナーを設置。5キロ、10キロ、無洗米(5キロ)の3種類を並べた。おにぎりを試食した同区の主婦さんは「とても甘みがある。冷めてもおいしいと思うので、弁当にも合う」と話した。

 めぐみ野の米は角田、大崎、丸森の3市町で栽培され、年間3000トンを販売する。

★「宮城のお米で元気に」ライシーレディー選出


 県産米を全国にPRする2015年度の「宮城米キャンペーンキャラクター」の審査会が2月12日開かれ、東北学院大1年佐藤なつみさん(19)=大和町=、チアダンスインストラクター大泉真由子さん(21)=名取市=、宮城大2年庄子公美子さん(20)=仙台市太白区=の3人が選ばれた。


 青葉区の市青年文化センターであった審査会には、応募した女性35人のうち書類審査を通った17人が臨んだ。審査員を前に、県産米の魅力を交えながら自己紹介した。
 3人は「おいしい宮城のお米で全国の人が元気、笑顔になるようPRしたい」と話した。「みやぎライシーレディー」として4月から1年間、各地の販売促進イベントなどに参加する。
 審査委員長を務めた県農林水産部の渥美英夫理事は「主力米のひとめぼれなどの魅力を伝えてほしい」と期待した。キャラクターは県や全農県本部などでつくる「宮城米マーケティング推進機構」が募集した。

 

【2015年みやぎライシーレディー(※)プロフィール】
・庄司公美子さん(20歳):仙台市太白区在住、大学生(2014せんだい・杜の都親善大使)
・佐藤なつみさん(19歳):大和町在住、大学生
・大泉真由子さん(22歳):名取市在住、インストラクター(元東北ゴールデンエンジェルス)

※「みやぎライシーレディー」は、宮城米キャンペーンキャラクターが全員女性の場合の愛称です。

 

★みやぎ生協

概要

2014年3月期現在、宮城県内に67.7万人の組合員を有し、県内全世帯に占める会員の割合(組織率)は71.2%となっている。また、2009年(平成21年)3月期の組織率では全国一となっている[1]。

供給高は1000億円を超え、東北地方最大の消費生活協同組合である一方、エンドーチェーンが西友の傘下に入ってからは宮城県内に本拠を置く最大規模の小売り事業者としての側面を持つようになった。ただし、石巻都市圏に複数店舗を持つものの、店舗のほとんどが仙台都市圏に集中しており、その他の地域では1都市圏1店舗程度の出店となっている。2014年12月現在の店舗数は48、共同購入支部数は10。

2009年(平成21年)3月期の供給高内訳は、店舗742億円、共同購入268億円。店舗による供給高は大規模店を主とする積極的な出店が功を奏し伸びている。年間2-3店舗ほどの新規出店を行う一方、周囲の小型店舗の閉鎖も行っている。共同購入のメンバーはこの5年間で約1万人増加して16.4万人となり、供給高も増加している

 

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