杜の都ふるさと便 

東日本大震災の復興・再生を祈願してみちのく&杜の都のニュースや話題等お伝えしています。

スポンサーリンク

角田市特産の枝豆「秘伝豆」を集めた第13回角田ずんだまつりが4日、阿武隈急行角田駅前広場で開かれる

 

「秘伝豆」即売で大人気・ずんだまつり


 大粒で甘みのある宮城県角田市特産の枝豆「秘伝豆」を集めた第13回角田ずんだまつりが4日、阿武隈急行角田駅前広場で開かれた。

 即売コーナーでは秘伝豆が1袋(400グラム)300円で格安販売され、来場者の人気を集めた。市内の秘伝豆の生産者さん(62)は「ことしは長雨と高温の影響で実入りがあまり良くなかったが、味には自信がある」と話した。

 会場では、秘伝豆を使った特製ずんだ餅が振る舞われたほか、地場産農産物の販売や太鼓演奏、フラダンスや歌謡ショーもあり、来場者が楽しんだ。


★ずんだ餅
ずんだ餅(ずんだもち)は、すりつぶした枝豆を餡に用いる餅菓子で、南東北を中心にした地域の郷土菓子。他にじんだ(ん)餅、ずんだん餅、ぬた餅(以上東北地方)、ばんだい餅(栃木県)などとも呼ばれる。東北方言では「ずんだもづ」「ぬだもづ」などと発音される。

南東北の宮城県、山形県、福島県を中心に、それらの北に接する北東北の岩手県南部、秋田県南部、および南に接する関東地方の栃木県北西部などの家庭料理である。

近年、各都道府県都市部の団子屋などでも小豆餡や胡麻等のバリエーションの一つとして売られるようになり一般化した。ずんだクレープやアンパンやアイスクリーム等、応用範囲は広がりつつある。

材料・製法の似た菓子に大阪泉州や河内のくるみ餅(あぜ餅)がある。

作り方

枝豆を茹で、薄皮を剥いて潰し、砂糖を混ぜてできたずんだを餅にまぶす。餅と共に餡も水分を多く含むため長くはおけず、餡が乾いてしまうと餅も固くなり、風味が落ちる。固くなってしまった場合は電子レンジで温めると柔らかくなるが、長く加熱し過ぎると溶けてしまうので注意が必要である。

 

★角田市(かくだし)は、宮城県南部に位置する市。


面積
147.53km²

総人口
29,940人
(推計人口、2015年5月1日)

人口密度
203人/km²
地理[編集]

宮城県南部に位置する。市の東西は山地であり、市内を南から北に向けて阿武隈川が流れる。
山:権現堂、斗蔵山、深山、四方山
河川:阿武隈川、小田川
年間平均気温 11.4℃
年間降水量 1,315mm(2003年)

歴史

沿革
明治2年11月27日(1869年12月29日) - 白石県が角田県に改称。角田城に県庁を置く。
明治4年11月2日(1871年12月13日) - 角田県が仙台県に統合され廃止(仙台県は翌年宮城県に改称)。
明治22年(1889年)4月1日 - 町村制施行にともない、角田本郷・豊室村・横倉村が合併して伊具郡角田町が発足。初代町長は旧領主の石川邦光。また、北郷村・桜村・西根村・東根村・藤尾村・枝野村がそれぞれ成立。
昭和3年(1928年)4月1日 - 伊具郡舘矢間村のうち旧・小田村域を角田町に編入
昭和29年(1954年)10月1日 - 角田町・北郷村・桜村・西根村・東根村・藤尾村・枝野村が合併し、新制の角田町が発足。
昭和33年(1958年)10月1日 - 市制施行し、角田市となる。
昭和40年(1965年) - 科学技術庁「航空宇宙技術研究所角田支所」開設。
昭和43年(1968年)4月1日 - 国鉄丸森線(現在の阿武隈急行線)開業。
昭和63年(1988年)7月1日 - 阿武隈急行線が福島駅まで全線開通。

名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事

高蔵寺阿弥陀堂(国の重要文化財)
角田宇宙センター展示室-宇宙航空研究開発機構の実験・開発施設
角田城
かくだ菜の花まつり

 

 

スポンサーリンク