杜の都ふるさと便 

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仙台市交通局は、無料通信アプリLINE(ライン)用のスタンプを17日に新発売 スズメをキャラクター 「紅葉を見にいくすか~」

仙台市交通局は、無料通信アプリLINE(ライン)用のスタンプを新発売した。ICカード乗車券「イクスカ」に描かれているスズメをキャラクターとし、愛らしい商品に仕上げた。

 全40種類セットで120円。イクスカをデザインした仙台市の画家菅野麻衣子さんが、地下鉄やバスで出掛けるスズメの様子などを温かみのあるタッチで描いた。

 市交通局は、オリジナルスタンプをイクスカのPRにつなげようと、17日に発売した。担当者は「人気は上々で、海外向けのラインで使われるケースも多い」と言う。連絡先は交通局経営企画課022(712)8312。

●スタンプ「イクスカすずめでおでかけ♪」発売!!!

 地下鉄東西線開業とICカード乗車券icscaのサービス拡大50日前となる10月17日(土)に、LINEスタンプ「イクスカすずめでおでかけ♪」を発売します。


このスタンプは、icscaのカードをデザインした仙台在住の画家 菅野麻衣子※さんが今回新たに書き下ろした全40種類で、バス・地下鉄での移動時など日常使えるかわいいスタンプです。

※画家 菅野麻衣子さん
仙台市在住。宮城県宮城野高等学校美術科卒業。東北生活文化大学生活美術学科卒業。 シュールな少女のイメージを印象的なカラーバランスで描くアクリル画が人気。仙台だけでなく、国内外での個展やグループ展で作品を発表。ロックバンド「Brian the Sun」のCDカバーワークでも知られる。11月に2冊目の作品集「ROLE」を刊行予定。


★ICカード乗車券「icsca(イクスカ)」導入について

ICカード乗車券「icsca(イクスカ)」は、仙台市交通局と宮城交通が導入するICカード乗車券です。
一枚で地下鉄とバスどちらも利用できるだけでなく、パスケースに入れたまま、機器にタッチするだけで運賃の支払いができるので、どなたでも便利でスムーズに交通機関を利用できます。

「icsca(イクスカ)」の導入時期について

ICカード乗車券「icsca(イクスカ)」は、平成26年12月に地下鉄南北線に導入されます。
その後、平成27年の地下鉄東西線開業にあわせて、 「icsca(イクスカ)」の利用範囲が地下鉄東西線、市営バス、宮城交通バスへと広がります。
さらに平成28年春には、JR東日本のSuicaと、Suica仙台エリアでの相互利用が可能になります。


ICカード乗車券「icsca(イクスカ)」の詳細
詳細は、仙台市交通局のホームページをご覧ください。
仙台市交通局ホームページ(別ウィンドウで開きます)


お問い合わせ

都市整備局総合交通政策部公共交通推進課
仙台市青葉区国分町三丁目7番1号

 

※付録

イクスカのネーミング
「イクスカ」とは仙台弁で「行きますか」「行こう」という意味の言葉ですが実際には訛って「イグスカ」となるのが通例です。

ICカード乗車券のネーミング選考会で最終候補に残ったのは「イクスカ」「ダテカ」「ノルッチャ」「ササピ」「モリカ」の5つ。その中から、「行く」と仙台弁の語尾「~すか」を組み合わせた発音しやすい名称で、英語「excursion(イクスカーション)」(小旅行、遠足の意)を含む「イクスカ」が選ばれた。「IC乗車券を使って『行きますか』『行きましょう』という、公共交通の利用促進が表現されていることから決定した」

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