杜の都ふるさと便 

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デンソー 3連覇を目標に「クイーン」の座は譲らない 第35回 全日本実業団女子駅伝 12月13日(日)競技スタート 12:15(予定)

デンソー 3連覇を目標に「クイーン」の座は譲らない 第35回 全日本実業団女子駅伝 12月13日(日)競技スタート 12:15(予定)

「実業団駅伝クイーン」の座は譲らない。一昨年、昨年といずれも大会新記録で頂点に立ったデンソーは、今回も万全の構えだ。今夏の世界選手権1万メートル日本代表のエース高島由香(27)は「3連覇を目標に1年間、頑張ってきた。集大成として結果を出したい」と意気込む。


 ライバルチームのレベルアップで、一段と激しい優勝争いが予想される今大会。若松誠監督(43)は「昨年よりタイムを30秒くらい縮めないと勝てない」と言い、宮城県開催となった2011年以降では初の2時間15分台を見据える。

 昨年1区を走った光延友希(23)は「最高のパフォーマンスで走れれば3連覇できる」と自信を見せる。2区の区間記録を持つ主将の小泉直子(22)は「昨年以上の力強い走りで、東日本大震災の被災者を勇気づけたい」と決意を語る。

<宮城県開催での歴代優勝チーム>
2011年 第一生命   2時間17分17秒
  12年 ユニバーサル 2時間17分35秒
  13年 デンソー   2時間16分37秒
  14年 デンソー   2時間16分12秒
(注)ユニバーサルはユニバーサルエンターテインメント

★第35回 全日本実業団女子駅伝/クイーンズ駅伝in宮城 2015
開催日程

•2015年12月13日(日)競技スタート 12:15(予定)

宮城県の「日本三景・松島」をスタート「杜の都・仙台」にゴール


★クイーンズ駅伝に出場チーム。 

 

A-シードチーム

※前回の順位の順番

デンソー

ダイハツ

ヤマダ電機

豊田自動織機

第一生命

九電工

ユニクロ

しまむら 

 

B-予選会(プリンセス駅伝)の上位14チーム

1位 ユニバーサルエンターテインメント

2位 積水化学

3位 JP日本郵政グループ

4位 天満屋

5位 ノーリツ

6位 ルートインホテルズ

7位 日立

8位 三井住友海上

9位 ワコール

10位 ホクレン

11位 十八銀行

12位 パナソニック

13位 シスメックス

14位 TOTO 

★クイーンズ駅伝2015の注目選手。 

高島由香(デンソー)

前田彩里(ダイハツ)

木崎良子(ダイハツ)

鷲見梓沙(ユニバーサル)

和久夢来(ユニバーサル)

西原加純(ヤマダ電機)

萩原歩美(ユニクロ)

尾西 美咲(積水化学)

松崎璃子(積水化学)

重友梨佐(天満屋)

鈴木亜由子(日本郵政グループ)

福士加代子(ワコール) 


※ずばり優勝候補は

昨年2014年優勝のデンソー、2位のダイハツ、若さのユニバーサルエンターテインメント、ヤマダ電機、第一生命といったところでしょう。


★全日本実業団対抗女子駅伝大会(ぜんにっぽんじつぎょうだんたいこうじょしえきでんたいかい)は、例年12月に日本実業団陸上競技連合が主催し、毎日新聞社とTBSが共催する、「実業団・女子日本一決定戦」という位置づけの駅伝大会である。公式愛称は「クイーンズ駅伝 in 宮城」。

2011年(平成23年)より、宮城県の「日本三景・松島」をスタートして「杜の都・仙台」にゴールする、仙塩地区縦貫42.195kmのコースで開催されている。

概要

1981年(昭和56年)12月に第1回大会が開催された。当時は男子の大会と同時開催で、地域対抗(東日本、中部、北陸、関西で選抜チームを編成)で争われていた。コースは、三重県伊勢市の伊勢神宮外宮(豊受大神宮)前をスタートし、鳥羽市がゴールだった。

1983年(昭和58年)の第3回大会から女子単独となり、岐阜県岐阜市周辺(岐阜都市圏)で開催されるようになった。愛称は「ぎふ女子駅伝」。コースは岐阜市の長良川陸上競技場をスタートし、瑞穂市および安八町を経て大垣市内を巡り、ほぼ同じ道を戻って長良川陸上競技場にゴールする6区間42.195kmだった。

2011年(平成23年)の第31回大会からは、宮城県の松島町をスタートして利府町・塩竈市・多賀城市を経て仙台市に入り、仙台市都心部と長町副都心を周回して仙台市陸上競技場にゴールする、仙塩地区縦貫42.195kmのコースで開催されている。2012年(平成24年)11月5日、公式愛称が「クイーンズ駅伝 in 宮城」に決定したと発表された。

なお、仙台市では10月に全日本大学女子駅伝対校選手権大会(杜の都駅伝)も開催されており、実業団と大学の各々の女子駅伝日本一を決める大会が宮城県に集約されている。

出場資格

2015年(平成27年)の第35回大会からは、3つある予選会を休止し、代わりに前年まで西日本地区予選会が開催されていた福岡県宗像市及び福津市で予選会を実施。

大会名が「全日本実業団対抗女子駅伝競走大会予選会」、愛称「プリンセス駅伝in宗像・福津」としてリニューアルされた。前年の本大会上位8チームがシード権を与えることと同時に、予選会からの上位14チームが本大会の出場権が与えられる。


全日本実業団対抗女子駅伝競走大会は、毎年12月に開催されている、実業団女子の日本一を決める駅伝大会。

主催は日本実業団陸上競技連合、共催は毎日新聞社ならびにTBS。

第3回から第30回までは岐阜県・美濃路を舞台に開催。第12回からフルマラソン距離の6区間42.195kmで実施されている。

第31回の2011年大会からは宮城県で開催されており、2012年から「クイーンズ駅伝in宮城」の愛称が付いた。

地区予選として東日本実業団対抗女子駅伝、中部・北陸実業団対抗女子駅伝競走大会、実業団女子駅伝西日本大会が行われる。

宮城コース
•第1区 (7.0km) 松島町文化観光交流館前→塩竈市地域活動支援センター前
•第2区 (3.9km) 塩竈市地域活動支援センター前→塩竈市水道部前
•第3区 (10.9km) 塩竈市水道部前→三和シャッター工業・富士化学工業前
•第4区 (3.6km) 三和シャッター工業・富士化学工業前→聖和学園高等学校前
•第5区 (10.0km) 聖和学園高等学校前→仙台第二高等学校前
•第6区 (6.795km) 仙台第二高等学校前→仙台市陸上競技場


大会運営
主催日本実業団陸上競技連合

共催
毎日新聞社、TBSテレビ宮城県、宮城県教育委員会、仙台市、塩竈市、塩竈市教育委員会、多賀城市、多賀城市教育委員会、松島町、松島町教育委員会利府町、利府町教育委員会
後援
日本陸上競技連盟、スポーツニッポン新聞社、東北放送
主管
宮城陸上競技協会
特別協力
宮城県警察本部、河北新報社
運営協力
宮城県スポーツ振興財団、仙台市スポーツ振興事業団、東日本実業団陸上競技連盟
特別協賛
東京エレクトロン株式会社

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