8月1日仙台で37.3℃、観測史上1位の記録を更新! 都心よりも暑い~!?
気象庁によると、1日もほぼ全国的に高気圧に覆われて晴れ、強い日ざしが照りつけ、気温が上がりました。
日中の最高気温は、
京都府舞鶴市で38度6分、埼玉県熊谷市で38度3分、岐阜県美濃市で38度2分、福島市と群馬県館林市、それに兵庫県豊岡市で38度1分と38度を超えたほか、松江市で37度8分、東京・青梅市と名古屋市で37度7分、
仙台市で37度3分、栃木県大田原市で37度2分などとなり、仙台市と栃木県大田原市など全国5つの観測点で、統計を取り始めてから最も高い気温の記録を更新しました。
また、東京の都心でも35度1分まで上がり、8日前の先月24日以来の猛暑日となったほか、広島市と岡山県高梁市でいずれも36度1分などと、西日本を中心とした豪雨の被災地やその周辺でも猛暑となり、全国のおよそ200地点で35度以上の猛暑日となりました。
2日も高気圧に覆われ猛烈な暑さが続く見込みのようです。
仙台では37.3℃まで上昇。2007年に記録した37.2℃を上回って観測史上1位の記録を更新しました。
東京の都心が35度1分で仙台では37.3℃と都心よりも暑いのです。
それを聞くとなんだか熱が出てきそうです。
1日の宮城県内は、仙台市で観測史上最高となる37度3分を観測するなど、県内各地で35度以上の猛暑日となりました。
2日も各地で30度を超える見込みで、気象台は水分をこまめに補給するなど、熱中症に対し十分な対策をとるよう呼びかけています。
1日の県内は午前中から気温が上がり、午後6時までの最高気温は、仙台市が37度3分で観測史上最高を記録したほか、仙台空港でも8月としては観測史上最高となる37度2分を記録しました。
県内の22か所の観測点のうち、丸森町や石巻市、それに蔵王町など9か所で35度以上の猛暑日となりました。
消防によりますと、県内では午後4時半までにあわせて26人が熱中症の疑いで病院に搬送されたということです。
この暑さは2日も続く見込みで、日中の最高気温は仙台市で34度、大崎市古川と白石市で33度、石巻市で32度などと予想されています。
気象台は2日も熱中症の危険が特に高くなる見込みだとして、暑さを避け、水分をこまめに補給するなど、熱中症に対し十分な対策をとるよう呼びかけています。
メディアではクーラーをかけて適温にしてくださいと呼びかけている。
仙台は東北の中でも比較的涼しい都市だったのに、地球の温暖化のせいでしょうか?
長期的には地球は氷河期に入っているとも言われているのに…?