杜の都ふるさと便 

東日本大震災の復興・再生を祈願してみちのく&杜の都のニュースや話題等お伝えしています。

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8月5日 気仙沼(みなとまつり)と仙台(仙台七夕花火祭)で恒例の花火大会 明日からは仙台七夕まつりだ!

気仙沼みなとまつり」平成30年8月4日(土)、5日(日)開催
港町の夏を彩る「気仙沼みなとまつり」が4日、宮城県気仙沼市で開幕した。初日は田中前地区で「はまらいんや踊り」があり、色鮮やかな法被やTシャツを着た踊り手約3000人が、東日本大震災からの復興を後押ししようと躍動した。
 「はまらいんや」は、地元の言葉で「一緒に参加しましょう」の意味。中高生や職場のグループなど68団体が生バンドの演奏に合わせて、オリジナルの踊りを披露した。
 同市津谷中バレー部は初めての参加。主将の3年佐々木花帆さん(15)は「中総体の県大会が終わってから数回しか練習していないけど、みんな楽しく踊ることができた」と話した。
 最終日の5日は、港町臨港道路でのパレードや太鼓の打ちばやし大競演、船上で太鼓を演奏する「海上うんづら」などがある。フィナーレとして夜には、海上から2400発の花火が上がる。

 


★「気仙沼みなとまつり」
航海の安全と大漁を祈願する気仙沼地方最大級の夏祭り、「気仙沼みなとまつり」。
 本年は、8月4日(土)と5日(日)に実施する。8月4日(土)は田中前大通りを会場に市民参加による「はまらいんや踊り」を、8月5日(日)は港町臨港道路を進行する「みなとまつりパレード」に続き、夕方からは「打ちばやし大競演」、「海上うんづら」、湾内海上では「海上打ち上げ花火」を実施する。

◆開催日/平成30年8月4日(土)・5日(日)
◆時間/4日(土)16:30~20:00(予定)、5日(日)11:00~20:30(予定)
◆開催場所/4日(土)気仙沼市田中前大通り
      5日(日)気仙沼市内(内湾地区、港町地区)
◆交通/JR大船渡線気仙沼駅から徒歩20分。または東北自動車道・一関ICか
    ら国道284号線を気仙沼方面へ車で70分。
◆駐車場/未定


気仙沼みなと祭り打ち囃子・花火大会2017

〈花火大会〉
気仙沼みなとまつり海上打ち上げ花火
陸では、約600基の和太鼓を一斉に演奏する「打ちばやし大競演」、海では(一社)気仙沼青年会議所による縁起物の装飾を施した「海上うんづら」の上での太鼓演奏、そして空に約2,400発の「海上打ち上げ花火」が咲き開く。気仙沼の港が勇壮な太鼓の響きと花火の光で包まれる。
◆開催日/平成30年8月5日(日)
◆時間/午後8時00分開始予定

★『気仙沼みなとまつり』の背景は、昭和24年にまだ気仙沼町だった時代に行わ れた『気仙沼湾振興まつり』があります。
当時、この地域に伝統的に伝わる一本釣り漁法の『カツオ一本釣り実況』、『仮装行列』、賞金つきの『花火師競演』を開催した振興まつりに圏域のまつりのルーツがあります。
この時の人出は、のべ約10万人とされており、非常に大きな一大イベントのスタートだったようです。そして翌々年の昭和26年から第一回“気仙沼みなとまつり”を開催。当地域に伝統的に伝わるカジキマグロを豪快な銛(もり)で射止める『突きん棒漁実況』、『和船競漕』というようなこの水産漁業都市を支え ている文化を新たに織り込み、第一歩を踏み出しました。

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●『仙台七夕花火祭(宮城県仙台市)』 :
夏の風物詩としてすっかり定着した、宮城県仙台市青葉区で開催される花火大会で「仙台七夕まつり」の前夜祭です。
西公園から1万6千発打ち上げられ、45万人の人出が予想されています。
仙台藩伊達政宗公の時代より続くと言われる仙台七夕まつりは、◎8月6日~8日に開催されます。

★第49回仙台七夕花火祭
仙台の夜空を彩る夏の風物詩
仙台七夕まつり」の前夜祭として開催される「仙台七夕花火祭」も今年で49回目を迎える。今年のテーマは「彩り~笑顔が溢れる仙台(まち)へ~」。仙台七夕花火祭の特徴は、何といっても都市の中心部でありながら大規模な花火大会が行われるところ。市内を流れる広瀬川近くから打上げられるスターマインを360度全方位から観賞可能だ。今年も立町歩道橋上でのカウントダウンや西公園でのイベントを予定している。

 

仙台七夕
仙台七夕は、古くは藩祖伊達政宗公の時代から続く伝統行事として受け継がれ、 今日では日本古来の星祭りの優雅さと飾りの豪華絢爛さを併せ持つお祭りとして全国に名を馳せております。
七夕まつりは本来、旧暦7月7日の行事として全国各地に広まっていました。 仙台七夕まつりでは、その季節感に合わせるため、新暦に1ヵ月を足した暦である中暦を用い、現在の8月6日から8日に開催されています。
期間中は、仙台市内中心部および周辺商店街をはじめ、 街中が色鮮やかな七夕飾りで埋め尽くされ、毎年200万人を超える多くの観光客にお越しいただいております。

名称
仙台七夕まつり
開催日
2018年8月6日(月)~8月8日(水)
開催時間
[飾り付け時間]
8月6日(月)・8月7日(火)/10:00頃~22:00頃(予定)
8月8日(水)/10:00頃~21:00頃(予定)

[おまつり広場] ※勾当台公園市民広場
8月6日(月)~8月8日(水)/10:00~21:00(予定)
開催場所
仙台市中心部および周辺商店街
仙台七夕まつり期間中は、七夕飾り掲出エリア周辺並びにおまつり広場をはじめとしたイベント会場周辺での小型無人飛行機(ドローン等)の使用は禁止とさせていただきます。
※5日(日)の仙台七夕花火祭は仙台西公園付近予定
開催内容
[笹飾り]
仙台駅前から中央通り、一番町通りのアーケード街にかけて豪華絢爛な七夕飾りがご覧いただけます。 また周辺部商店街でも昔ながらの素朴な笹飾りがご覧いただけます。

[おまつり広場] ※勾当台公園市民広場
各種ステージイベントや、七夕の歴史を学べる展示、宮城のおいしい食材を集めた出店などを準備し、来場された皆様をおもてなし致します。
七つ飾り作成体験や、短冊記入コーナーなど、七夕ならではのお楽しみがいっぱいです。

星のステージ、七夕伝承館、織姫・彦星ひろば、踊りましょう通り、七夕食堂 etc
お問い合わせ
仙台七夕まつり協賛会(事務局:仙台商工会議所)
〒980-0014 宮城県仙台市青葉区本町2-16-12
Tel. 022-265-8185

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