不安?
不安?
今、私は令和3年2月13日(土曜日)に起きた地震の後片付けをしています。
我が家では食器類が一部棚から落ちて割れました。
私の部屋では本やCDが散乱しています。
本やCDを元の場所において、整理整頓しています。
さらに、今後の対策として本棚に針金を引っ張って補強しています。
東日本大震災後本棚、食器棚などは倒れないように補強しましたので倒れませんでした。
そういえば最近言った本屋さんでは本棚にビニールテープを渡していました。
物置にはいまだに物が散乱しています。
ボチボチかたづけるつもりです。
先日令和3年2月13日(土曜日)に福島県沖を震源とする地震が発生しました。
発生当日は縦揺れ横揺れ、が続き東日本大震災の再来かと不安に思いました。
私の住んでるところは震度6強ということでした。
塩釜市や多賀城市に加えて仙台市の一部地域でも17日の午前0時から8時まで断水しました。
我が家は幸いにもライフラインは無事に稼働しています。
東日本大震災の時には、津波には襲われませんでしたが電気、水道、ガスが丸一か月ストップしたのでした。
地震が起きた当初、これで私が死ぬまでは自信はないんだとホッと、胸をなでおろしました。
でもね~気象庁の発表によるとなんと2月13日の地震は東日本大震災の余震というではありませんか。
10年もたって余震が続くものなのか。
と言いますのが
政府が宮城県沖で今後30年以内にマグニチュード(M)7・4前後の地震が「60~70%」の確率で起こると予測していたのです。
従って東日本大震災よりも少し小さい地震がやってくる可能性があるということなのです。
まだこの上に地震が来るのかと不安になりました。津波だけは来ないで・・・・。
☆彡東北地方の地震年表
20世紀以降に東北地方(青森県、岩手県、宮城県、秋田県、山形県、福島県)で起った、大きな地震
2011年以降
2019年 |
2019/08/29-青森県東方沖(M6.1) |
2018年 |
2018/01/24-青森県東方沖(M6.2) |
2017年 |
|
2016年 |
2016/11/24-福島県沖(M6.1) |
2015年 |
2015/05/13-宮城県沖(M6.6) |
2014年 |
2014/10/11-青森県東方沖(M6.1) |
2013年 |
2013/10/26-福島県沖(M7.1) |
2012年 |
2012/12/07-三陸沖(M6.2) |
2011年 |
2011/11/24-福島県沖(M6.0) |
☆彡2011年以前
広く知られ被害の大きかった地震
2010年 |
2008/06/14-岩手・宮城内陸地震(M7.2) |
2000年 |
|
1990年 |
1989/11/02-岩手県沖(M7.1) |
1980年 |
1978/06/12-宮城県沖地震(M7.4) |
1970年 |
|
1960年 |
1956/09/30-白石地震(M6.0) |
1950年 |
|
1940年 |
1937/07/27-宮城県沖地震(M7.1) |
1930年 |
|
1920年 |
|
1910年 |
※『政府の地震調査委員会は13日、今後の地震の発生確率を予測する長期評価を更新した。宮城県沖の陸寄りで起こるマグニチュード(M)7・4前後の地震(宮城県沖地震)について、30年以内に起こる確率が、昨年の「60%程度」から「60~70%」に上昇した。この領域で地震が発生する間隔が38年と短いためだという。』
★令和3年2月13日23時13分 気象庁発表
13日23時08分ころ、地震がありました。
震源地は、福島県沖(北緯37.7度 東経141.8度 深さ 60km)
地震の規模(マグニチュード)は、7.1と推定されます。
[震度3以上が観測された地域]
震度6強: 宮城県南部 福島県中通り 福島県浜通り
震度6弱: 宮城県北部 宮城県中部
震度5強: 福島県会津 栃木県北部 栃木県南部
震度5弱: 岩手県内陸北部 岩手県内陸南部 山形県村山 山形県置賜
〃 : 茨城県北部 茨城県南部 埼玉県北部
震度4 : 青森県三八上北 岩手県沿岸北部 岩手県沿岸南部 秋田県沿岸北部
〃 : 秋田県沿岸南部 秋田県内陸南部 山形県庄内 山形県最上
★東日本大震災(ひがしにほんだいしんさい)は、2011年(平成23年)3月11日14時46分18.1秒に発生した東北地方太平洋沖地震による災害およびこれに伴う福島第一原子力発電所事故による災害である。大規模な地震災害であることから大震災と呼称される。東日本各地での大きな揺れや、大津波、火災等により、東北地方を中心に12都道県で2万2000人余の死者(震災関連死を含む)・行方不明者が発生した。これは明治以降の日本の地震被害としては関東大震災、明治三陸地震に次ぐ規模となった。沿岸部の街を津波が破壊し尽くす様子や、福島第一原子力発電所におけるメルトダウン発生は、地球規模で大きな衝撃を与えた。
2011年(平成23年)3月11日(金曜日)14時46分18.1秒(日本時間)、宮城県牡鹿半島の東南東沖130キロメートル (km)(北緯38度06.2分、東経142度51.6分、深さ24 km)を震源とする東北地方太平洋沖地震が発生した。地震の規模はモーメントマグニチュード (Mw) 9.0で、発生時点において日本周辺における観測史上最大の地震である。
震源域は広大で、岩手県沖から茨城県沖までの南北約500 km、東西約200 kmのおよそ10万平方キロメートル (km2) に及ぶ。
最大震度は宮城県栗原市で観測された震度7で、宮城・福島・茨城・栃木の4県36市町村と仙台市内の1区で震度6強を観測した