◆2024年9月7日(土)~8日(日) 第33回定禅寺ストリートジャズフェスティバル開催!
杜の都・仙台が音楽に包まれる無料の野外音楽祭。
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定禅寺通をはじめ市内各所でジャズ、フュージョン、ロック、民族音楽など、多彩なジャンルが楽しめるのも魅力。
開催日時 9月7日(土)~8日(日) 11:00~20:00
※開始時間、終了時間はステージによって異なる [雨天決行]
会場 仙台市中心部
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※訃報
セルジオ・メンデスさん死去
ボサノバの大ヒット曲「マシュ・ケ・ナダ」で知られる、ブラジル出身の音楽家セルジオ・メンデスさんが5日、米ロサンゼルスで死去した。83歳だった。
長期にわたる新型コロナウイルス感染の後遺症との闘いの末、亡くなった。
◆音楽学校でクラシック音楽を学び、ピアニストとして活躍。1950年代後半から、当時人気が集まっていたボサノバを演奏し始めた。62年に米ニューヨークでの歴史的なボサノバコンサートに参加。
来日公演も多かった。日本びいきで、かつて自宅には和風庭園もあり、コイを泳がせていた。
★セルジオ・サントス・メンデス(Sérgio Santos Mendes、ポルトガル語発音: [ˈsɛʁʒju ˈsɐ̃tuʒ ˈmẽdʒiʃ]、1941年2月11日 - 2024年9月5日)は、ブラジル生まれのピアニスト、作曲家、編曲家、バンドマスターである。
セルジオ・メンデス&ブラジル'66
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1950年代後半にジャズ、そしてアントニオ・カルロス・ジョビンやジョアン・ジルベルトの影響を受けボサノヴァに移行し、彼らを誘って国内外で活躍するようになる。
1962年に「ヴォサ・リオ・セクステット」を結成。1965年にはアメリカに活動の場を移し、ジョビンやジルベルトとともに、1960年代中盤から後半にかけて巻き起こった世界的なボサノヴァ・ブームの推進役となった。
1966年、セルジオ・メンデス&ブラジル'66としてのファースト・アルバム『Herb Alpert Presents Sergio Mendes & Brasil '66』を発表。シングルカットされた「マシュ・ケ・ナダ」はビルボード・Hot 100で47位、イージーリスニングチャートで4位を記録。日本を含む世界の多くの国で有名になった。
その後も、ビートルズの「フール・オン・ザ・ヒル」や「デイ・トリッパー」といった曲をボサノヴァ風にアレンジしたカヴァーなど、欧米の音楽市場にとって親しみやすいボサノヴァをつくり、世界へ普及させた。1970年の大阪万国博覧会のステージ等、来日公演の経験も多数ある。77年にはランバート&ポッター制作のレコードを発表している。1983年には「愛をもう一度」が全米4位まで上昇するカムバック・ヒットとなった。