2015-05-01から1ヶ月間の記事一覧
小牛田(こごた)学園が学校緑化コンクールで最高賞 美里町の県立支援学校小牛田高等学園(生徒62人)が、2014年度全日本学校関係緑化コンクール学校環境緑化の部で、最高賞の特選に輝いた。高校の受賞は1校のみで、1950年度から続くコンクールで支…
JR仙石線が全線再開 震災4年2カ月、復興期待 JR仙石線再開し、一番列車が宮城県東松島市高台へのルート変更で新設された高架橋を走る 東日本大震災で被災した宮城県石巻市と仙台市を結ぶJR仙石線は30日、不通だった高城町(松島町)―陸前小野(東…
川崎町の国営みちのく杜の湖畔公園で、約150万本のポピーが見頃を迎えた。2万2000平方メートルの花畑が赤やピンクで彩られ、訪れた人たちの目を楽しませている。 同公園によると、今年は好天で気温の高い日が続いたため、開花が昨年より10日ほど早…
東松島の災害住宅5ヵ所 来月から入居へ 東日本大震災で東松島市が整備した災害公営住宅が5カ所で完成し、鍵の引き渡し式が28日あった。入居は6月1日に始まる。 小野駅前東(29戸)、矢本西(40戸)、宮戸地区の室浜(13戸)、同地区の大浜(5戸…
共同冷蔵倉庫完成 気仙沼・水産加工19社 関係者が組合新事務所の完成を祝い、テープカット 東日本大震災で被災した気仙沼市鹿折地区の水産加工会社19社でつくる「気仙沼鹿折加工協同組合」の新事務所が同地区に完成し、27日、現地で落成式があった。 …
山元町が支援拡充 山元町は、東日本大震災の被災世帯への住宅再建支援制度の拡充を検討している。対象外だった移転を促す区域で現在も居住する世帯に生活支援として100万円を支給するほか、巨大地震で全半壊した内陸の住宅の修繕、建築費も補助する。幅広…
宮城と広島誘客で連携 特産カキPR共催へ 村井知事と湯崎知事が握手 村井嘉浩宮城県知事と湯崎英彦広島県知事が、互いの地域課題について意見交換する「宮城・広島両県知事会議」が25日、宮城県松島町であった。両知事は移住促進や観光客誘致での連携を確…
天まで届け復興の祈り 気仙沼・天旗まつり 家族連れが海風を受け、たこ揚げを楽しんだ 第28回気仙沼天旗まつりが24日、気仙沼市波路上の景勝地・岩井崎で開かれた。参加者は東日本大震災の犠牲者の鎮魂と復興への願いを込めてたこを揚げた。 全国から愛…
鳥の海 被災乗り越え10万人 東日本大震災で被災し、昨年10月に復旧再開した亘理町の町営温泉施設「わたり温泉鳥の海」で23日、再開以来の入浴者数が10万人に達した。 10万人目は一関市の男性(71)。施設側が用意した達成を祝うくす玉を割り、斎…
仙台マーボー焼きそば研究会が発足 仙台商高の生徒らサポーターの登録証を受け取る 仙台市のご当地グルメ、仙台マーボー焼きそばを全国にPRしようと、愛好家らでつくる「伊達美味(だてうま)・仙台マーボー焼そば研究会」が22日、発足した。 市役所での…
石巻赤十字病院 災害医療センター開設 石巻市の石巻赤十字病院に18日、災害医療の専門家の育成のほか、震災時の診療データの蓄積や分析などを行う「災害医療研修センター」が開設された。津波被害を受けた石巻赤十字看護専門学校も併設され、授業が始まっ…
<WUG>仙台マーボー焼きそばPR大使委嘱 県中華飲食生活衛生同業組合は20日、ご当地グルメの仙台マーボー焼きそばのPR大使を、仙台を舞台にしたアニメを機に結成された声優7人のユニット「Wake Up,Girls!」に委嘱した。 仙台市青葉区…
プレミアム商品券 24日から市各総合支所などで発売 登米市は市内のスーパーなどで使える2割り増しの「プレミアム商品券」を24日から市役所各総合支所で発売する。時間は午前9時から午後3時まで。プレミアム商品券は1セット1万2000円(1000円券12枚)分…
城産ササニシキ ビールの副材料に 仙台工場限定醸造の「一番搾り 仙台づくり」 キリンビールは19日、宮城県産のササニシキを副原料に使用した仙台工場限定の「一番搾り 仙台づくり」を数量限定で発売する。宮城県内を中心とする小売店向けに出荷し、一部の…
<仙台うみの杜水族館>年間パス販売休止 7月1日開業の仙台うみの杜水族館(仙台市宮城野区)の特典付き年間パスポートについて、運営会社の横浜八景島(横浜市)が販売を休止していることが17日、分かった。 同社によると、休止したのは公式ウェブサイ…
■新緑の杜の都で「仙台・青葉まつり」 4000人のすずめ踊りと山鉾巡行 新緑の杜の都で「仙台・青葉まつり」 4000人のすずめ踊りと山鉾巡行 新緑まぶしいケヤキ通りの下をすずめ踊りを先導に山鉾が練り歩く「仙台・青葉まつり」。 伊達家18代当主を先頭とした…
ホシガレイ1万匹放流 七ヶ浜で県など 漁師 漁船からホースを使ってホシガレイの稚魚を放流する 宮城県と県漁協、松島湾浅海漁業振興協議会は15日、七ケ浜町の吉田花渕港に高級魚ホシガレイの稚魚1万匹を放流した。 稚魚は、県水産技術総合センター(石巻…
卓球の女子ワールドカップがことし秋に仙台市で初めて開かれることになり、奥山市長は記者会見で、「国際的に注目度の高い大会を通して世界に復興をアピールする機会にしたい」と述べました。 これは仙台市の奥山市長が14日の定例会見で明らかにしました。…
■集団移転のため 閖上移転元の土地買い取り拡大 東日本大震災で被災した名取市閖上地区の集団移転事業で、市は移転元の土地の買い取り基準を一部緩和し、新たに106筆約2万1000平方メートルを買い取る方針を決めた。もともと更地だった土地も買い取る…
雑貨、蜂蜜、切り絵…女性5人が起業挑戦 起業を目指す人に半年単位で店舗スペースを貸している仙台市青葉区中央2丁目の「TRY(トライ)6チャレンジショップ」で、本年度上半期の5店舗が4月下旬にオープンした。 出店者と売り場担当者の5人全員が30…
蔵王山の地震1日数回が1カ月 解除目安 仙台管区気象台の稲葉火山調査官が蔵王山の火山活動について説明する 仙台管区気象台は12日、蔵王山に出している火口周辺警報を解除する大まかな目安として「火山性地震の発生が、1日当たり数回のまま1カ月間経過…
■宮城・気仙沼 カツオ水揚げ始まる 東日本大震災の発生後も生鮮カツオの水揚げ量日本一を続けている、宮城県の気仙沼漁港で、去年よりも1か月ほど早くカツオの水揚げが始まりました。 気仙沼漁港には、11日午前3時すぎに、静岡県沼津市の巻き網漁船「第…
石巻港復興 祭りで発信 東日本大震災で被害を受けた石巻港の復興を発信する「港湾感謝祭」が10日、石巻市の同港雲雀野埠頭(ふとう)であり、大型客船の寄港や特産品などが目当ての来場者でにぎわった。 会場には石巻地域の2市1町や県、松島町などが特産…
■シロウオ漁最盛期・南三陸町 東日本大震災で大きな被害があった宮城県南三陸町の伊里前川河口で、伝統のシロウオ漁が最盛期を迎えている。 「ザワ」と呼ばれるV字の石組みを川幅いっぱいにつなぎ、海から遡上(そじょう)するシロウオを捕獲する。ハゼ科で…
■第25回仙台国際ハーフマラソン大会が2015年5月10日【5km・2kmの部】9時スタート 第25回仙台国際ハーフマラソン(杜の都ハーフ2015)【5km・2kmの部】 2015年5月10日開催。 1.大会名称 第25回仙台国際ハーフマラソン大会(愛称:杜の都ハーフ2015…
福島を元気にする植木 安里紗さん週刊オーレ05.09sat-05.15fri vol.1420の表紙に再度登場。 表紙モデル 植木安里紗さんモデル協力パステルヘ ア門澤郁美(D-lounge first)メイク安藤友美(D-lounge first)衣装協力INDIVI さくら野百貨店仙台店TEL.022-716-…
ピアノの音色で元気に 気仙沼へ修復師届ける 東日本大震災での被災をきっかけにピアノ修復師を志した気仙沼市出身の女性が、市内の特別養護老人ホームに寄贈されたピアノの修復を手掛けた。4月末にはお披露目となる演奏会が開かれ、美しい音色が施設内に響…
■宮城県石巻市で田植え始まる 米の極わせ品種「五百川」を使用した田植えが4月25日、石巻市桃生町太田の水田で始まった。8月末ごろに稲刈りし、新米が出回る前の端境期となる9月上旬から首都圏などでの販売を予定している。 昨年は7月下旬から8月上旬…
LCC追い風 仙台空港、国内線利用者が最多 仙台空港の2014年度の国内線利用者数が307万を超え、過去最多を記録したことが県のまとめで分かった。格安航空会社(LCC)の運航が追い風となった。仙台空港アクセス線の利用者数も334万で過去最多…
嵐の公演で宿泊予約殺到、ネット誤作動 仙台 仙台市泉区大沢のビジネスホテル「ホテルルートイン仙台泉インター」(203室)で1日、9月の6日間について、収容規模を大きく上回る延べ約4000泊の宿泊予約をインターネットで受け付けるトラブルがあっ…