2015-03-01から1ヶ月間の記事一覧
■イービーンズに熊本ラーメン「おっぺしゃん」-立ち食いスタイル初導入も 仙台駅前の商業ビル「イービーンズ」(仙台市青葉区中央4)1階に3月29日、仙台発の熊本ラーメン専門店「らーめんおっぺしゃん」イービーンズ店(TEL 022-226-7725)がオープンした。…
復興イベント最後まで盛況 仙台なびっく、きょう閉館 仙台市青葉区の情報発信拠点「仙台なびっく」で28日、宮城、山形、福島3県の産品を集めた「東北いいもんパーク」が始まった。29日で閉館する施設最後のイベントとなる。 食品や工芸品など約50品目…
石巻「網地島ふるさと楽好」が地球倫理推進賞を受賞 国内外で社会教育や環境保護に取り組む団体を表彰する「第18回地球倫理推進賞」(倫理研究所主催)に、児童養護施設の子どもたちを島に招く取り組みを続けている「網地島ふるさと楽好(がっこう)」(石…
気仙沼市鹿折地区沿岸で、養殖コンブの天日干し作業が盛んに行われている。コンブのカーテンは潮の香りを漂わせながら寒風に揺れ、浜に春の訪れを告げている。 刈り取ったコンブは2メートルほどで、竹ざおにかけて2~3日間天日に干す。室根山から吹きおろ…
杜の都親善大使募集延長 来月3日まで 仙台商工会議所などは、仙台や宮城の魅力を全国にPRする「2015せんだい・杜の都親善大使」の募集期間を4月3日まで延長した。20日が締め切りだったが、同日までの申し込みが約20人と少ないための措置。募集…
名取市、3割増商品券発行へ 名取市は市商工会と連携して新年度、地域の消費喚起を目的とする国の交付金を活用した3割増商品券を発行する。24日の市議会2月定例会に関連経費8584万円を盛り込んだ14年度一般会計補正予算案を提出し、原案通り可決さ…
センバツ仙台育英、投打に圧倒 23日は1回戦3試合が行われ、昨秋の明治神宮大会で優勝した仙台育英や一昨年の選抜大会を制した浦和学院(埼玉)敦賀気比(福井)が2回戦に進出した。 仙台育英は18安打の猛攻で神村学園(鹿児島)に12-0で大勝した…
気仙沼市波路上長磯浜で建設が進められていた災害公営住宅の長磯浜南住宅20戸がほぼ完成し、30日から入居が始まる。 郊外に計画されている木造一戸建ての中では市内第1号。南郷地区でも残る10階建ての集合住宅1棟90戸が、29日から入居開始となる…
■女川・石巻線4年ぶりに全線再開 東日本大震災の津波で大きな被害を受けたJR石巻線は21日、最後の不通区間だった宮城県女川町の浦宿―女川の約2・3キロが復旧、4年ぶりに全線で運転を再開した。 津波で被災したJR路線の全線再開は宮城県内で初めて…
「ロングビーチハウス」石巻に複合施設完成 NPO法人オンザロード(東京)が東日本大震災の津波で被害を受けた石巻市渡波地区に整備していた飲食、宿泊の複合施設「ロングビーチハウス」が完成した。地域の交流を促して渡波地区の復興拠点を目指す。 鉄骨…
<石巻線>女川復興へ確かな一歩 全線再開へ JR石巻線の全線復旧に向け列車の試運転が繰り返される。再建された女川駅と町営「女川温泉ゆぽっぽ」は開業を待つばかりだ 東日本大震災で最大被災地の一つとなった宮城県女川町で、まちづくりが新たなステップ…
ぐるなびお題「思い出のレストラン」 一番町四丁目商店街の路地に3月1日、「ナポリタン研究所~東京ナポリタン⑧」一番町店(仙台市青葉区一番町4、TEL 022-263-8215)がリニューアルオープンした。 老舗ハンバーグレストラン「HACHI(ハチ)」を手掛けるオー…
彼岸の入り 津波の痕残る墓も・仙台 彼岸の入りの18日、宮城県内の寺院や霊園では、家族連れが墓前に花や線香を供え、先祖の霊を慰めた。 海岸線から約1.2キロ離れた仙台市宮城野区岡田の照徳寺は、東日本大震災の津波で約500基あった墓石のほとんど…
■地球で2番目にうまい?焼き肉店 仙台 地球で2番目にうまい-。仙台市青葉区昭和町にある老舗焼き肉店の看板のうたい文句が、通行人の興味を引いている。 北仙台駅前「とんとん亭」 店を切り盛りする桜井素子さん(75)によると、考えたのは前店主で夫の…
両陛下、石巻のかまぼこ工場を視察 宮城県を訪問していた天皇、皇后両陛下は15日、東日本大震災で被災した石巻市の「白謙蒲鉾店」門脇工場で笹かまぼこの製造工程などを視察された。 震災後、石巻市入りは初めて。多くの犠牲者が出たことから、以前から訪…
仙台・一番町に居酒屋「猫娘」-女性や若い世代にも1人で気軽に 仙台・一番町の電力ビル裏に2月20日、居酒屋「食・酒・笑 猫娘」(仙台市青葉区一番町3、TEL 022-393-6224)がオープンした。 西公園そばに2011年にオープンした居酒屋「食・酒・笑 にこらす」…
■3月11日で、多くの犠牲者を出した東日本大震災から4年が経つ。震災前と変わらない生活を取り戻した地域がある一方、今もなお復興の進捗が見えない地域が多く存在するのも事実である。 そんな中、震災直後に義援金口座を開設し東北への支援を続けてきたお笑…
「復興感謝米 仙台おもてなし弁当」売れ行き好調-国連防災世界会議に合わせ販売 日本レストランエンタプライズ仙台支社(NRE、仙台市青葉区中央1)が3月6日から駅弁「復興感謝米 仙台おもてなし弁当」を期間限定で販売し、好調な売れ行きを見せている。 品…
死亡事故ゼロ継続1年達成 県警から讃辞・名取市 名取市が6日で交通死亡事故ゼロ1年を達成したため、県警は9日、「讃辞(さんじ)」を贈った。 市役所であった伝達式には、名取地区交通安全協会の関係者ら約30人が出席。青山達二岩沼署長が「交通量が多…
「善意のバトン」岩沼中の高橋さん、最優秀賞 国際協力機構(JICA)の「国際協力中学生・高校生エッセイコンテスト2014」の中学生の部で、岩沼市の岩沼中1年高橋怜さん(13)が最優秀賞の国際協力機構理事長賞を受賞した。海外にホームステイした…
仙台・東北が世界に誇れるモノづくり展「Made in TOHOKU」が東北電力グリーンプラザで開催されています 3月4日(水)から、仙台市中心部にある『東北電力グリーンプラザ』1階ギャラリーで、宮城県の伝統工芸と、東北6県と新潟の伝統工芸に新たなクリエイティ…
黄色いハンカチで「わが家無事」3・11運動 3月11日、街を黄色に染めよう-。災害発生後、住民の安否が確認できるように、玄関先に黄色いハンカチを掲げる「しあわせな黄色いハンカチプロジェクト」に取り組む仙台青年会議所(JC)が、市民に参加を呼…
仙台市宮城野区中野に市が建設を進めていた「津波避難タワー」が、2月14日に完成しました。市は沿岸部に計13箇所の避難設備を整備する予定で、今回完成したタワーはその1箇所目となる施設です。 海から約2キロの場所に建設され、市が設定した地震発生から津…
「マッチ箱マガジン」第3弾-5つの「仙台時間」をイラストエッセーで紹介 仙台の印刷会社「佐々木印刷所」(仙台市宮城野区日の出町2、TEL 022-236-1281)が2月27日、「マッチ箱マガジン」第3弾の販売を始めた。 仙台クリエイティブ・クラスター・コンソーシ…
イサダたっぷり港に活気 女川で漁解禁 三陸沿岸の春漁の一つ・イサダ漁が6日、宮城県内で解禁になった。女川町の女川魚市場にはピンク色のイサダを積んだ船が次々入港し、春の訪れを告げた。 イサダはオキアミの一種で食用や養殖魚の餌になる。初日は地元船…
女川の新たな玄関口、新駅舎は水鳥の羽ばたきイメージ 東日本大震災の津波で被災し、不通となっているJR石巻線の浦宿-女川間(約2・3キロ)運転再開に先駆け、駅舎が流されるなど甚大な被害を受けたJR女川駅(女川町)の新駅舎が5日、報道陣に公開さ…
唐桑産カキをPR 首都圏の料理人らが養殖現場視察 首都圏の飲食店関係者や海産物仲買人らが4日、気仙沼市唐桑町を訪れ、カキの養殖漁場や処理場、出荷センターなどを視察した。東日本大震災からの漁場復興の経過、品質向上に向けた養殖業者の取り組みなど…
JR仙台駅の立ち食いそば店、リニューアルして営業再開-新メニューも JR仙台駅2階の「立ちそば処 杜(もり)」(仙台市青葉区中央1、TEL 022-715-2085)が2月20日、リニューアルオープンした。 JR東日本東北総合サービス(青葉区中央1)が運営し、弁当・総菜…
国連防災世界会議は、世界の防災戦略を議論する国連主催の会議です。第3回国連防災世界会議は、本体会議が仙台国際センターを主会場に開かれ、193の国連加盟国の首脳や閣僚、NGOの代表など5千人以上の参加が予定されています。 また、期間中は本体会議とは別…
国連防災会議の外国人照準「EKIBEN」 日本レストランエンタプライズ(NRE)仙台支社は6~31日の期間限定で、東日本大震災の被災地で栽培されたコメなど地元食材を使用した駅弁「復興感謝米 仙台おもてなし弁当」をJR仙台駅で販売する。仙台市…