杜の都ふるさと便 

東日本大震災の復興・再生を祈願してみちのく&杜の都のニュースや話題等お伝えしています。

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ジャズフェス さまざまな音色 杜の都包む  

 

 第25回定禅寺ストリートジャズフェスティバル(協会主催)が12日、仙台市青葉区の定禅寺通など市中心部で始まった。公園や街角に46カ所のステージが設営され、さまざまメロディーとリズムが杜の都を包んだ。13日まで730バンド、約5000人のプレーヤーが出演する。 


 演奏が始まる直前の午前10時59分から1分間、各ステージの最初の出演バンドがそれぞれ「A(ラ)」の音を奏で、東日本大震災の犠牲者の鎮魂と被災地の復興を祈った。 


 仙台管区気象台によると、仙台の正午現在の気温は25.6度。澄み切った青空の下、多くの観客がジャズやロック、ポップスなど好みのバンドの演奏に耳を傾けた。 


 13日も「A」の音に続いて午前11時に演奏が始まる。午後6時から勾当台公園市民広場でフィナーレが行われる。 

 

★『定禅寺ストリートジャズフェスティバル』

定禅寺ストリートジャズフェスティバル in 仙台(じょうぜんじストリートジャズフェスティバル イン せんだい)とは、宮城県仙台市の定禅寺通りを中心に、仙台市都心部各所の街角屋外をステージに催される無料の市民音楽祭である。例年、9月第2土・日曜日に開催され、前夜祭も含めた3日間、市内は音楽一色となる。

概要

定禅寺ストリートジャズフェスティバルは、「市民ボランティアが中心となって運営」「無料」「街が舞台装置」をキーワードとした都市音楽イベントである。仙台市都心部の至るところの「街角がステージ」となっているため、演奏者と聴衆の高さも同じで距離が近く、また、買物ついでに立ち寄れる気軽さも手伝って、市民から多くの支持を受け、仙台の初秋の風物詩として毎年規模が拡大している。聴衆は、オープンカフェやオープンバー、あるいはワールドキッチンなどで供される飲食物を片手に、自分の好きな音楽を自由に楽しむことが出来、聴き方の面でも開放されている。

『定禅寺ストリートジャズフェスティバル』は、「杜の都・仙台」の街角で毎年9月に開催し、市民ボランティアが中心となって企画・運営を行っております。また、大勢の皆さまのご支援・ご協力を数多くいただき、音楽の大好きな市民が演奏し、市民が観客となり、フェスティバルを支えています。


公益社団法人 定禅寺ストリートジャズフェスティバル協会

 

開催概要

【タイトル】

第25回 定禅寺ストリートジャズフェスティバル in 仙台

【テーマ】

ボーダレス

 

【期 日】

2015年 9月12日(土)・ 13日(日)  ※ 雨天決行

ストリート演奏 / 11:00 ~ 18:00  ナイトステージ / 18:00 ~ 20:00

【会 場】

仙台市中心部( 仙台市青葉区 一番町 国分町 本町 中央 ほか
( 仙台市宮城野区 榴ヶ岡) 全46ステージ

【主 催】

公益社団法人定禅寺ストリートジャズフェスティバル協会 

 

【共 催】

宮城県、仙台市

【特別協賛】

キリンビールマーケティング株式会社宮城支社/仙台コカ・コーラボトリング株式会社/アサヒビール・一般社団法人国分町街づくりプロジェクト/河北新報社/サントリー酒類株式会社/サントリービア&スピリッツ株式会社/株式会社ヤマハミュージックジャパン/ 他各社

【後 援】

宮城県教育委員会/仙台市教育委員会/(公財)仙台観光国際協会/(公財)仙台市市民文化事業団/朝日新聞仙台総局/毎日新聞仙台支局/読売新聞東北総局/日本経済新聞社仙台支局/産経新聞社東北総局/共同通信社仙台支社/NHK仙台放送局/TBC東北放送/仙台放送/ミヤギテレビ/KHB 東日本放送/エフエム仙台/ラジオ3FM76.2/CAT-V/せんだいタウン情報S-style/仙台リビング新聞社

【特別協力】

定禅寺通街づくり協議会/ (公財)宮城県文化振興財団/(公財)仙台市市民文化事業団/仙台日仏協会アリアンス・フランセーズ/株式会社斎テント/一般社団法人国分町街づくりプロジェクト 他各社

 

 

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