宮城県は、北海道に大規模な災害時に救助活動を行う「緊急消防援助隊」を派遣! 恩返し・恩送り
北海道に宮城県が緊急消防救助隊派遣
北海道で震度6強の揺れを観測した地震を受け、宮城県は、大規模な災害時に救助活動を行う「緊急消防援助隊」を派遣しました。
北海道での地震を受け、総務省消防庁は、宮城、青森、岩手、秋田の4県に対し、大規模な災害時に救助活動を行う「緊急消防援助隊」の派遣を要請しました。
要請を受け、宮城県は、県と仙台市の消防隊員など67人を派遣しました。
県消防課によりますと、67人は6日午前7時半ごろと午前9時半ごろの2回にわけて、北海道に向け出発しました。
派遣された消防隊員は、被災地で情報の収集や救助活動にあたるということです。
県は、さらに、6日中に県内からおよそ50人の消防隊員を集め、追加の派遣を行うことにしています。
仙台市消防局の花海秀樹警防部長は、「まずは情報を収集をして被害状況の把握に努めたい。我々は東日本大震災のときに各県の消防から応援をもらい、北海道消防にも助けられたので、全力で任務にあたり、1人でも多く救助したい」と話していました。
◆宮城県石巻市と涌谷町で震度3を観測、震度2を気仙沼市や角田市、岩沼市&仙台市青葉区などで震度1
6日午前3時8分ごろ北海道の胆振地方で震度6強の揺れを観測する地震があり、宮城県内でも震度3を観測しました。
震度3を観測したのは石巻市と涌谷町です。
このほか、震度2の揺れを気仙沼市や角田市、岩沼市など県内の広い範囲で観測したほか仙台市青葉区などで震度1の揺れを観測しました。
気象庁の観測によりますと、震源地は北海道胆振地方中東部で、震源の深さは37キロ、地震の規模を示すマグニチュードは6.7と推定されています。