杜の都ふるさと便 

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仙台駅で恒例の「駅弁まつり」、駅弁誕生130周年に合わせ過去最多130種類を提供

駅弁誕生130年 仙台駅に130種集合
 

 全国の人気駅弁を集めた恒例の「駅弁まつり」が8日、JR仙台駅2階コンコースで始まった。駅弁誕生130年の節目を記念し、過去最高の130種類を提供する。12日まで。

 販売されるのは、北は北海道・稚内駅から、南は佐賀駅までの計21駅の駅弁。初登場は「気仙沼産ふかひれと仙台名物牛たん弁当」(仙台駅、1350円)や「百花繚乱(りょうらん)いくら華吹雪」(小樽駅、1380円)など12種類。有田焼の器に盛られた「有田焼カレー」(佐賀駅、1500円)を購入した男性(48)は「器も付いてお得な駅弁」と笑顔を見せた。

 期間中、午前10時~午後6時に約3500個を販売。売り切れ次第終了する。

■仙台駅で恒例の「駅弁まつり」、駅弁誕生130周年に合わせ過去最多130種類


仙台駅で恒例の「駅弁まつり」、駅弁誕生130周年に合わせ過去最多130種類
駅弁誕生130周年記念「気仙沼産ふかひれと仙台名物牛たん弁当」や初登場の小樽駅「百花繚乱 いくら華吹雪」も並ぶ。

 
 仙台駅2階中央改札口前コンコースで4月8日から、恒例の「駅弁まつり」が開かれる。主催は日本レストランエンタプライズ仙台支社(仙台市青葉区中央1)。

 

  4月10日の「駅弁の日」を記念して毎年この時期に開催している同イベント。駅弁ファンをはじめ、駅を利用する買い物客や会社員、観光客らで毎回にぎわいを見せる。

  今回は、海鮮系・肉系・幕の内系・キャラクター・新幹線系など、北海道から九州までの計21駅の駅弁が集結。駅弁誕生130周年に合わせて、過去最多となる130種類(うち12種類が仙台駅初登場)を取りそろえる。価格は550円~1,600円で、各日計約3500食を販売。

  主なラインアップは、小樽駅「百花繚乱 いくら華吹雪」(1,380円)、稚内駅「うに壺(つぼ)」(1,230円)、大館駅「特上鶏めし弁当」(1,100円)、一ノ関駅「平泉私の好きな金色うにめし」(1,600円)、米沢駅米沢牛炭火焼特上カルビ弁当」(1,600円)、山形駅山形新幹線つばさ弁当New」(1,300円)、横川駅「峠の釜めし」(1,000円)、新潟駅「えび千両ちらし」(1,300円)、福井駅「越前かにめし」(1,150円)、神戸駅「神戸のあっちっちステーキ弁当」(1,330円)、広島駅「夫婦あなごめし」(1,150円)、鳥取駅「ゲゲゲの鬼太郎丼(猫娘)」(1,200円)など。

  そのほか、秋田駅「白神そだちあわびめし」(1,300円)、米沢駅「うまか牛コラボ焼肉弁当」(1,200円)、仙台駅「気仙沼産ふかひれと仙台名物牛たん弁当」(1,350円)などの駅弁誕生130周年記念弁当8種類や、4月1日から始まった大型観光PR企画「ふくしまデスティネーションキャンペーン」に合わせ、郡山駅の駅弁12種類も販売する。

  開催時間は10時~18時(売り切れ次第終了)。今月12日まで。

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