杜の都ふるさと便 

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富谷市誕生を記念した「とみや国際スイーツ博覧会」が12~13日、同市の成田公民館で開催中

10月の富谷市誕生を記念した「とみや国際スイーツ博覧会」(市、実行委主催)が12日、同市の成田公民館で始まった。地元産の果物などを活用したスイーツによるシティーブランドの確立が狙いで、初めて企画。市内外の特製スイーツを求める大勢の来場者でにぎわった。13日まで。

 オープニングセレモニーで若生裕俊市長は「博覧会を通じて『スイーツのまち富谷』を発信していきたい」とあいさつ。屋外会場には市特産のブルーベリーなどを使った「とみやスイーツ」ゾーンや世界各国の菓子を扱う「国際スイーツゾーン」などに40店が出店、人気店では商品を買い求める客の行列ができた。

 屋外メインステージではサッカー元日本代表の前園真聖さんらによるトークショーや地元グループによるダンスなども披露された。スイーツ教室や「お菓子の家」造り体験コーナーも開催された。市は、両日で約1万人の来場を見込む。


 13日も午前10時~午後4時まで。


☆彡とみや発!スイーツで世界を旅する
宮城県黒川郡富谷町は、2016年10月10日から富谷市になりました。

市では、市制施行を契機として、スイーツを通した「新たなシティブランドの確立」を目指すこととしており、その実現に向けて「とみや国際スイーツ博覧会」を開催することになりました。

また、その地勢を活かして、1983年頃から減反政策の一環として県内初となるブルーベリーの生産を進めてまいりました。平成22年度から毎年開催している「とみやブルーベリースイーツフェア」に加え、2016年5月に開催されたG7伊勢志摩サミットで富谷産ブルーベリージュースが供応されるなどその注目度がさらに高まってきております。

こうしたスイーツによる新たなまちづくりと関連産業の振興を目指して、世界のスイーツを味わい、さらに地元富谷産のスイーツを広く世の中に広めるべく博覧会を開催いたします。

地産食材たっぷり!富谷市のスイーツ

ブルーベリーに続く新たな素材として、生産者と連携したイチジクやぶどうの栽培の ほか、とみやはちみつプロジェクトを立ち上げ、天然ハチミツの採蜜にも取り組むなど、新たな特産品の開発にも力を入れております。

こうした地元産の食材を生かしたとみや国際スイーツ博覧会限定のオリジナルスイーツもたくさんお目見えします。素材の味を生かしたオリジナルスイーツを通して、富谷の魅力をたっぷりとお楽しみください。

 


★富谷市
富谷市(とみやし)は、宮城県中部にある人口約5万人の市で、仙台市の北隣に位置する。市制施行以前の富谷町時代より仙台市のベッドタウンとして発展し、2015年(平成27年)の国勢調査で法定人口が5万人を突破したことで市制への移行申請が行われ、2016年(平成28年)10月10日付で単独市制施行して宮城県下14番目の市となった。

市制施行以前は黒川郡に属しており、2012年(平成24年)12月25日には住民基本台帳に基づく人口が5万人に到達、2014年(平成26年)11月1日には、日本の町村の中で推計人口が全国1位となっていた。

面積49.18km2
総人口51,832人
(推計人口、2016年10月1日)
人口密度1,050人/km2
隣接自治体
仙台市、
黒川郡大和町、宮城郡利府町
市の木マツ
市の花キク

概要

市境の内、南辺を仙台市と、東辺の一部を宮城郡利府町と共有し、それ以外の東・北・西を黒川郡大和町に囲まれる。仙台との境は旧宮城郡と黒川郡を分ける分水嶺となっており、市内を流れる河川は全て北流して大和町の吉田川へと流れ込む。市内は、富谷丘陵と、複数の吉田川支流がつくり出す河川沿いの細長い谷底平野で構成される。

江戸時代初期に、西川(吉田川支流)の右岸(南岸)の奥州街道沿いに富谷宿(地図)が設置された。この宿場は「富谷新町」「富谷新町宿」とも呼ばれた。現在、市役所など公共施設が集中する市の中心部は旧「富谷新町」の北側、西川(吉田川支流)の左岸(北岸)に広がっており、旧宿場も含めて「しんまち地区」と呼ばれている。

本市は、仙台市都心部を中心とした超広域商圏の「青葉商圏」、あるいは、泉中央副都心を中心とした「泉商圏」に含まれているが、泉区内から続く国道4号(奥州街道、陸羽街道)沿いのロードサイド店舗開発が市内にも及び、イオンモール富谷などの大規模商業施設の開発が行われて、隣接地域からの集客力が大きく増している。

本市は、仙台のベッドタウンとして人口増を実現してきた。新興住宅地は1971年(昭和46年)の東向陽台を皮切りに、国道4号沿いの丘陵地に次々造られ、その面積は町の総面積の18%を占める。また、新興住宅地の人口は、全町民の9割以上を占める。

1991年(平成3年)の将監トンネルの開通、および、1992年(平成4年)の仙台市営地下鉄南北線・泉中央駅開業とバスターミナル設置で仙台市都心部までの所要時間が大幅に短縮したため、バブル崩壊後の失われた10年においても人口増は衰えず、地価も上昇し続けた。地価は1999年(平成11年)頃をピークに低下し始めたが、その分、安くマイホームが得られる魅力と、トヨタ自動車東日本を初めとする大松沢丘陵やその周辺の工場集積地(黒川郡大和町・大衡村)への通勤に便利な立地であるため、失われた20年と言われる現在でも人口増加が続いている。

平成の大合併期には仙台市との合併、黒川郡内での合併、単独町制などの選択肢が議会で議論されたが、本市は2013年(平成25年)には推計人口で単独市制人口要件の5万人に達すると予測されたため、単独町制を維持して市制を施行する道を選択した。

単独市制人口要件は法定人口を根拠とするため、2015年(平成27年)国勢調査後の2016年(平成28年)4月に市制施行を目指すと町長が町議会で表明していたが、若生裕俊町長は単独市制移行の期日を平成28年10月10日とする考えを明らかにした。2009年(平成21年)12月には「市制検討プロジェクトチーム」を発足させている。住民基本台帳人口では2012年(平成24年)12月25日、推計人口では2013年(平成25年)8月1日に5万人を突破した。


市制施行に伴う住所表示の変更
原則は、「黒川郡富谷町」が「富谷市」に変わっただけだが、以降の部分は次のように変更された。
小字がない住所は変更なし。
小字があった住所は、以下の例外を除き、「字」をとって、大字と統合。
旧富谷町富谷のうち
富谷字町 → 富谷新町
富谷字町北裏 → 富谷北裏
富谷字町南裏 → 富谷南裏
いずれの住所も郵便番号に変更はない。

地名の由来
市内に10の神社があり、「十宮」と呼んでいたのが、「富谷」と書かれるようになったといわれている

名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事
大亀山森林公園
鹿嶋天足別神社 黒川郡に四座しかない延喜式式内社の一座である。
富谷市総合運動公園(富谷スポーツセンター)
富谷市民俗ギャラリー
大黒澤苑
宮城県動物愛護センター
ブルーベリーつみとり農園
合資会社内ヶ崎酒造店(銘柄:鳳陽)…創業寛文元年(1661年)
甕杉
志戸田用水隧道
富ヶ岡公園
しんまち公園
富谷宿
行神社
内ヶ崎家別邸
新富谷ガーデンシティフットサルクラブ
ゆっぽとみや大清水
とみや湯ったり苑
富谷パルクールパーク

祭り
熊野神社例大祭
榊流永代神楽
鹿島天足別神社例大祭  毎年4月の第3日曜日

イベント
とみやふるさとまつり
とみやマーチングフェスティバル
おもしぇがらきてけさin富谷
十三夜魂のふるさとまつり

 

 

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