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仙台市は3月3日、12月6日開業予定の市地下鉄東西線の本線で入線試験を初実施

仙台市地下鉄東西線、初の試験走行!

 12月6日に開業する仙台市地下鉄東西線の車両が3月3日、線路を初めて試験走行し、職員が各駅のホームと車両の隙間などを計測した。

  東西線は、荒井駅若林区)と八木山動物公園駅(太白区)までの13駅を結ぶ新路線。全体の85%の工事は終了しており、信号設備や自動運転装置、ホームの柵などの設置が残っているという。

  車両は、駅間を時速15キロで走行。駅構内では、同5キロまで減速して停車した。荒井駅では、乗っていた作業員が降車し、ホームとの隙間や段差を定規で計測する姿が公開された。

  東西線では、隙間が2~3センチ、段差が1~2センチに収まるように設計され、同駅は基準の範囲内だった。試験走行では、ポイントの通過や、電線から電気が正しく供給されるかなども確認しながら、13駅を往復するという。

  東西線建設本部の田代良二技術課長は「これまでの工事を考えると、走ったことは感無量。開業に向けていいスタートを切った」と話した。

  6月からは信号のチェック、8月からは運転士の習熟訓練を始め、開業に備える。

仙台市は3/3日、12月6日開業予定の市地下鉄東西線の本線で入線試験を実施した。車両を初めて走らせ、ホームや線路を点検した。


  若林区荒井の市交通局車両基地で性能試験を済ませた4両編成の車両が午前9時50分、東の起点となる荒井駅に到着。車両を本線に入れ、職員がホームとの隙間や段差が設計通りにできているかどうか確認した。

  車両には線路や車輪の状態を調べる機器を搭載した。八木山動物公園駅までの本線を時速10~15キロで走行して線路を点検。各駅ではホームを検査する。

  レール敷設などの軌道工事は2012年2月に始まり、ことし2月に完了した。市東西線建設本部の田代良二技術課長は「線路に車両が入り、駅伝に例えればアンカーにたすきが渡った状態。開業に向けて、気を引き締めて安全確認に取り組みたい」と話した。