杜の都ふるさと便 

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宮城県が11月4日からの県管理の国道と県道計13路線を順次、冬期通行止めを決定

宮城県は11月4日から県管理の国道と県道計13路線を順次、冬期通行止めとする。昨季まで通行止め対象だった国道347号の山形県境-加美町門沢は、今冬から通年通行区間となり、12月1日~3月31日は日中通行(午前7時~午後7時)が可能になる。

 通行止め路線の区間と期間は次の通り。

 【国道】286号の笹谷ゲート-山形県境(11月4日~4月21日)▽398号の栗原市花山本沢温湯-秋田県境(11月25日~4月28日)▽399号の七ケ宿町稲子-福島県境(11月18日~5月19日)

 【県道】白石上山線(蔵王エコーライン)の澄川スキー場入り口-山形県境(11月4日~4月21日)▽上山七ケ宿線の山形県境-七ケ宿町干蒲(12月2日-4月27日)▽築館栗駒公園線の栗原市栗駒沼倉耕英-同市栗駒岩鏡平(11月25日~4月28日)▽最上鬼首線の山形県境-大崎市鳴子温泉鬼首大清水(11月18日~5月12日)▽綱木黄海線の登米市東和町米川東綱木-岩手県境(12月16日~3月31日)▽石巻雄勝線の石巻市真野内原-同市雄勝町原(12月26日~3月17日)▽馬籠志津川線の気仙沼市本吉町午王野沢-南三陸町歌津払川、同町歌津払川-同町志津川磯の沢(12月15日~3月24日)▽沼倉鳴子線の大崎市管理境界-鎌内トンネル(11月25日~4月28日)▽岩入一迫線の大崎市鳴子温泉鬼首上岩入-森林科学館(11月25日~4月28日)▽青根蔵王線の川崎町青根-同町峩々(11月4日~4月21日)

気象条件により路面状況が変わり、通行止めや解除日時の変更もありますので、詳しいお問い合わせは道路課道路管理班までお願いします。
(TEL:022-211-3153 )

●尾花沢市と宮城県加美町の間で冬季間通行止めとなっていた国道347号鍋越峠が今年12月から通年通行化されることを受け、安全対策などを協議する道路管理検討会議の第4回会合が8日、同県大崎市の同県大崎合同庁舎で開かれた。山形、宮城両県は、除雪作業を行う基準や冬季通行規制発令の目安などをまとめた道路管理計画案を示した。

 山形県の計画案では除雪車の出動基準について、車道上の積雪がおおむね10センチを超えると予測される場合などとした。通行止めを判断する気象条件は、時間降雪量4センチ以上が2時間以上継続し、除雪困難になった際などと設定。宮城県の計画案でも、除雪作業や通行規制の基準を定めた。

 当面は12月1日~3月31日に夜間交通規制を行う方針。この期間の通行可能時間は午前7時~午後7時。両県の管理計画は10月に正式決定する。

 今年12月から通年通行化する国道347号鍋越峠は一部で道幅が狭い上、豪雪地帯であるため、県境の17.4キロ区間がこれまで冬季通行止めとなっていた。東日本大震災の発生を機に、災害時の代替道路や沿線自治体の交流拡大などを目的とし、両県が通年通行化に向けた準備を進めてきた。

 現在、両県側で落石防護柵や雪崩予防柵、通報用の非常電話の設置などの作業が最終段階に入っている。本県側でも、タイヤチェーンの着脱場や非常駐車帯の整備が進行中。両県とも、11月までに全ての施設整備を完了させる。