杜の都ふるさと便 

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8月12日宮城県で新型コロナウイルス新規感染者が 過去最多220人 感染拡大傾向へ

宮城 新型コロナ 過去最多220人感染 1人死亡 08月12日 

宮城県仙台市は、12日、新たに220人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されたと発表しました。
1日の発表としてはことし3月31日の200人を上回り、これまでで最も多くなっていて、感染の急拡大が続いています。

新たに感染が確認されたのは、仙台市で140人、石巻市で11人、栗原市で10人、名取市で6人、気仙沼市で5人、白石市塩釜市岩沼市でそれぞれ4人、多賀城市大崎市登米市利府町柴田町でそれぞれ3人、富谷市、東松島市大和町美里町でそれぞれ2人、角田市七ヶ浜町蔵王町大河原町、山元町、亘理町でそれぞれ1人、それに県外の7人のあわせて220人です。

1日の感染確認の発表としてはことし3月31日の200人を上回り、これまでで最も多くなったほか、仙台市内に限っても1日の発表として過去最多となりました。
一方、県は医療機関に入院していた80代の女性1人が死亡したことも発表しました。
死亡の発表は先月8日以来です。
県内の感染者の累計は1万1067人となり、亡くなった人は92人となりました。
また、県によりますと、1人の感染者から何人に感染が広がるかを示す「実効再生産数」は10日時点で1.68となり、感染拡大の目安とされる1を大きく上回る状態が続いています。
さらに、11日までの直近1週間における人口10万人あたりの感染者は宮城県全体で31.18人となり、政府の分科会が示す「ステージ4」の指標を上回っています。

【入院188人 重症は8人】
県によりますと、新型コロナウイルスに感染して県内の医療機関に入院している人は、12日午後3時の時点で11日より4人増えて188人となっています。県が確保している病床の数は最大で367床で、51.2%が使用されています。
このうち、仙台市とその周辺のあわせて14の市町村からなる「仙台医療圏」で入院している人は、11日より5人減って122人で、確保している最大の病床252床のうち、48.4%が使用されています。
重症者は11日より1人少ない8人となっています。
入院以外では、宿泊施設で療養している人が11日と変わらず405人、自宅で療養している人が11日より11人増えて168人、入院先や療養先を調整中の人は11日より75人増えて187人となっています。

 

時短要請を延長 2度目の“まん延防止措置”適用視野に調整へ 08月12日 

宮城県仙台市全域の飲食店などに対する営業時間の短縮要請について、期限を8月31日まで延長したうえで、8月17日以降は営業時間をさらに1時間短縮して午後8時までとするよう求めることを決めました。
また、村井知事は「まん延防止等重点措置」の宮城県への適用を視野に政府と調整を始める考えを明らかにしました。

 

8月5日103人 8月6日126人 8月11日142人 8月12日220人

「実効再生産数」は10日時点で1.68となり、感染拡大の目安とされる1を大きく上回る状態が続いています。

感染拡大傾向にあります。

 

8月はここしばらく2桁台が続いていたがいよいよ3ケタ台となった。

オリンピック有観客開催と全く無縁とは言いきれないと思われる。

 

2桁代の前半に戻ることを祈りたい。

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