東北6県の有効求人倍率1.21倍 前月比を上回る
☆彡東北6県の有効求人倍率1.21倍前月比を上回る
東北6県の労働局が発表した東北の4月の有効求人倍率(季節調整値)は、前月比0.02ポイント上昇の1.21倍だった。製造業を中心に求人が増加しており、福島県を除く5県で上昇した。2020年10月以降、雇用情勢は回復基調にある。青森では20年4月以来の1倍超えとなった。
最も上昇が大きかった青森の有効求人倍率は前月比0.04ポイント上昇の1.01倍。主要産業のうち、5業種で新規求人が前年同月より増加した。秋田は前月比0.02ポイント上昇の1.35倍、岩手県は同0.01ポイント上昇の1.16倍と前年同月の水準を上回った。2021年5月28日
◆全国の完全失業率と有効求人倍率
政府が28日発表した雇用関連統計によると、4月の完全失業率(季節調整値)は2.8%と前月から0.2ポイント上昇した。上昇は昨年10月以来で6カ月ぶり。
4月の有効求人倍率(同)は1.09倍となり、前月から0.01ポイント低下した。低下は2カ月ぶりで小幅だった。
地震・災害・新型コロナウイルスと暗いニュースばかりなので、他の都道府県の方には申し訳ないけど、
「有効求人倍率1.21倍前月比を上回り、2020年10月以降、雇用情勢は回復基調にある。」というのはうれしいニュースですね。